研究部会設立(更新)申請について(2023年)

人文地理学会では,大会・例会とは別に,研究発表とそれに関する討論,情報交換に重点を置く場として,1983年以来,研究部会を設けてきました。研究部会の設置は,会員からの設立(更新)申請にもとづき,理事会で設立に関する審議と決定を行います。2023年11月からの研究部会活動(現在の研究部会の更新を含む)を希望する会員は,下記の1~4の事項について記した1,000字程度の設立(更新)申請書を作成し,メールで学会事務局へ2023年9月7日(木)17時必着)で提出してください。設立(更新)申請書の書式については,『人文地理』第73 巻第4号のpp.519-522に準じてください。なお,更新申請の場合は下記5の事項も別途作成のうえ,提出してください。

理事会において設立が承認された研究部会については,その設立(更新)申請書を『人文地理』第75巻第4号に掲載します。なお,上記の設立(更新)申請書の字数が不足する場合には,別途に資料を添付のうえ補足してください。ただし,補足内容については『人文地理』には記載いたしません。

設立(更新)申請書の作成にあたってご留意いただきたい点

  • 毎年11月の大会時に,「部会アワー」を開催すること(オンライン大会開催時は除く)。
  • 研究部会の部会開催は,学部学生や一般市民などの非会員も参加できるよう配慮すること。
  • できるだけ多くの参加者が得られるよう,本学会の他の行事日程との重複を極力避けること。
  • 近畿圏外での部会開催も,視野に入れること。

設立(更新)申請書に必要な事項

  1. 発起人(会員5名程度,うち設置後に世話人代表として活動できる会員を1名明記してください。)
  2. 研究領域
  3. 設置の趣旨
  4. 今後2年間の研究テーマと活動計画(研究成果の出版やシンポジウムの開催など,活動成果の公開や社会還元に関する計画,ならびに見通しについても明記してください。)
  5. 《更新申請の場合に限る》2021年11月から現在までの活動実績(書式や記載内容については『人文地理』第73巻第4号の pp. 512–519 を参照ください。

人文地理学会における研究部会についての説明

人文地理学会集会委員会

人文地理学会の研究部会の特徴

本学会の研究部会について,少しでも多くのみなさまに足を運んでいただけるよう,研究部会について説明させていただきます。

人文地理学会の研究発表の場には,複数の会場を使って様々な領域の研究が発表される大会だけでなく,特定のテーマや地域を取り上げて発表や報告,討議をおこなっている例会(特別例会ではエクスカーションも実施)のほかに,研究部会という活動があります。

研究部会は,相応に研究領域が絞り込まれていること,大学や大学院のゼミのように発表者を囲んで様々な質疑や提案がなされることなどから,その研究領域に関心のある方が研究部会の会合に参加すれば,研究をめぐって有意義な刺激を受けることができます。

もちろん,本学会への入会を検討している学部学生,大学院学生,現職教員,さらに一般来聴者の参加も大歓迎です。会合後には,非公式に情報交換と懇親の場が設けられることも多くあります。研究部会は,同じテーマに関心を持つ方々との交流の絆を太くする契機としても有効です。

不断に新しさを問いかける研究部会

研究部会は,上記記事で設立(更新)申請を募集しているとおり,2年に一度の設立(更新)を重ねて今日に至っています。設立(更新)申請は,西暦奇数年8月下旬に集約され,理事会での審議を経て設置が認められれば,  2年間の活動が始まります。

発足してから40年を迎えた研究部会は,202351日現在で5つの研究部会を擁しています。研究活動やそれをとりまく社会・経済環境に応じて,途中で名称変更した研究部会もあるため,開催回数だけで研究部会の新旧は単純に比較できません。このように伝統を重んじながらも,研究部会は不断に進化(深化)を続けています。

研究部会の活動実績と活動計画

各々の研究部会は,西暦奇数年の大会前に活動を終えます。そして,すべての研究部会は2年間の活動実績を本学会の機関誌『人文地理』に「研究部会の活動実績と研究部会の設立(更新)」として掲載します。この記事は2年に1度掲載され,最新のものは『人文地理』第73巻第4号(2021)に掲載されています(pp.512-519)。そして,研究部会の更新申請書の内容(活動方針)も掲載されています(pp. 519-522)。

現在活動中の研究部会(2023年5月1日現在)

現在活動中の5つの研究部会について,部会長・世話人(ともに敬称略)を添えて列記すると,次のようになります。順序は部会開催を重ねた数の多い順,世話人の氏名は部会長を先頭として50音順に記しています。

▶歴史地理研究部会
《部会長》河角直美,《世話人》飯塚公藤,佐藤弘隆,島本多敬,長谷川奨悟

▶地理思想研究部会
《部会長》二村太郎,《世話人》網島 聖,伊藤千尋,倉光ミナ子,杉山和明,田中雅大,濱田琢司,本岡拓哉

▶都市圏研究部会
《部会長》山神達也,《世話人》稲垣 稜,上杉昌也,木村義成,桐村 喬,鍬塚賢太郎,小泉 諒,小原丈明

▶地理教育研究部会
《部会長》河本大地,《世話人》射手矢武,金田啓珠,阪上弘彬,佐藤浩樹,須原洋次,西岡尚也

▶観光空間研究部会
《部会長》神田孝治,《世話人》遠藤英樹,森本 泉,薬師寺浩之,山本理佳,吉田道代

研究部会の会告や活動情報について

常に新しい情報を会員の皆様へ提供するため,本学会では『人文地理』第71巻(2019)より研究部会の会告(開催予定の詳細)の掲載を取りやめ,会告を人文地理学会ウェブサイトに掲載するよう方針を改めました。会告を閲覧するには,本学会ウェブサイト(http://hgsj.org/)にアクセスし,トップページ左側にあるバナー「例会・研究部会」をクリックします。これによって開くページの右上にある「「例会・研究部会」のお知らせ」をクリックすると,開催予定の部会会告をご覧いただけます。  

また,会告が記載されているページを少し上の方へスクロールすれば,現在活動中の研究部会が開設しているFacebookやウェブサイトへのリンクがあり,ここからも研究部会の活動内容を知っていただけます。

人文地理学の一層の発展のために是非とも積極的に研究部会へ
研究のさらなる進展のためには,関心のある研究領域が近似している会員相互の議論や交流が欠かせません。会員諸氏におかれましては,非会員を含むお近くのみなさまにもお声掛けいただき,ぜひとも研究部会へ積極的にお運びくださいますよう,重ねてお願い申し上げます。

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