期 日:2022年11月19日(土)~11月20日(日)【対面開催】
会 場:佛教大学 紫野キャンパス
会場へのアクセスは以下を参照
https://www.bukkyo-u.ac.jp/about/access/murasakino/
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンライン開催に変更する場合があります。
・オンライン開催の際には大会実施本部を佛教大学内に設置する予定です。
・今後,最新の情報は逐次更新します。本学会ウェブサイトhttps://hgsj.org/ をご覧ください。
連絡先:
人文地理学会事務局 jimchi48 [at] yahoo.co.jp
網島 聖(佛教大学・歴史学部)t-amijima [at] bukkyo-u.ac.jp
香川雄一(集会常任理事)kagawa [at] ses.usp.ac.jp
*いずれも[at]は@に置き換えてください。
特別研究発表:11月19日(土)13:00~16:00(予定),発表者50音順
- 植村善博(佛教大学・名誉教授)日本の禹王遺跡―治水神・禹王信仰と禹王文化―
- 近藤裕幸(愛知教育大学)明治期から第二次世界大戦期の中等教育における地理教育制度
- 中澤高志(明治大学)内職するカナガワ―家内労働の地誌学に向けて―
- 湯澤規子(法政大学)食空間の比較歴史地理学―産業革命期の日米女性労働者に着目して―
一般研究発表(口頭発表・公募セッション):11月20日(日)9:30~16:00(予定)
ポスター発表:11月19日(土)12:30~13:00と17:30~18:00(予定),11月20日(日)12:00~14:00(予定)
※各々の特別研究発表の概要は会誌『人文地理』第74巻第3号と人文地理学会ウェブサイトに掲載します。
※口頭発表・公募セッションの開始時刻・発表会場などは,発表申込者数に応じて決定します。詳細は『人文地理』第74巻第3号と人文地理学会ウェブサイトに掲載します。
研究部会(部会アワー): 11月20日(日)16:10~17:40(予定)
★今年は2日目の一般研究発表終了後です。現在活動中のすべての研究部会を開催する予定です。開始時刻,テーマ,発表者,タイトル等については,『人文地理』第74巻第3号と人文地理学会ウェブサイトに掲載します。
宿泊について:大会開催が秋の行楽シーズンと重なりますので,宿泊の予約は各自で早めにお願いします。
エクスカーション:11月19日(土)午前中に嵯峨野地域の歴史と現代を巡る徒歩でのコースを準備しています。
一般研究発表(口頭発表・公募セッション・ポスター発表)の申し込みについて:
以下の要領にて一般研究発表を募集します。
発表申し込みはウェブフォームによる必要事項の記入と発表要旨集原稿ファイル(Word形式)の提出をもっておこないます。
◆発表種別:
今回は「口頭発表」・「公募セッション」・「ポスター発表」の3種類の申し込みを受け付けます。「公募セッション」とは,共通のテーマを掲げ,3件または4件の個別発表と討論(質疑応答)をセットにした研究発表の形式です。
【公募セッションに関する要領等】
- 公募セッションは,代表者・個別発表者・司会者(座長)のチームから組織されるもので,一般発表の3件分,または一般発表の4件分の時間帯を一枠(フレーム)として使うことができます。3件分のフレーム(Aセッション)か4件分のフレーム(Bセッション)のどちらかを選択できます。
- 公募セッションの代表者は,個別発表者または司会者(座長)を兼ねることができます。司会者(座長)は,公募セッションの全体を通じて一人が担当するものとし,プログラムの座長表にも記載します。
- Aセッションの場合は3件の個別発表によって,Bセッションの場合は4件の個別発表によって,それぞれ構成します。個別発表を連ねた後に,まとめて討論(質疑応答)の時間をとることを原則とします。また,公募セッション開始時には趣旨説明を行うことができます。なお,個別発表の題目は内容に即したものとし,「その1」「その2」などの題目は受け付けません。
- 公募セッションを構成する個別発表の時間は,一般発表の「第1鈴」相当の時間と「第2鈴」相当の時間の間で,任意に設定することができます。公募セッション終了時を含めて,交替時間として1分ずつを確保します。なお,2019年大会の発表時間(25分:1鈴15分・2鈴20分・3鈴24分)を基準に例示すれば,次のような配分が可能です(個別発表にも短い質疑応答の時間を設定することができます)。
例)Aセッション75分:趣旨説明3分・個別発表15分(発表13分+質疑応答2分)×3件・討論22分・交替時間5分
例)Bセッション100分:趣旨説明3分・個別発表17分(発表15分+質疑応答2分)×4件・討論23分・交替時間6分 - 公募セッション用の会場は設けず,同じ会場に分野・内容に即して一般発表と公募セッションとを適宜,配置します。
- プログラムには,公募セッションのテーマ,代表者名,個別発表の発表者名,発表題目を掲げます。開始時間と終了時間を明記し,個別発表のそれぞれの時間は記載しません。なお,個別発表には,当該会場全体の発表順に従う発表番号を付します。
◆申込条件および申込資格:
- 口頭発表・公募セッション・ポスター発表は,申込時の発表要旨に加えて,11月20日(日)の指定時間に発表ができること(発表時間帯の割り振りについては,大会準備委員会にご一任いただきます)。
- 2022年8月29日(月)までに本学会会員となっている方。非会員を含む共同発表も可能ですが,スピーカー(説明者)が会員であることが条件です。
- 口頭発表・公募セッション・ポスター発表でスピーカー(説明者)となれるのは,一人1件までです。また,共同発表者を含めて,2件まで発表者となることができます。
- 発表言語は日本語または英語です。
◆申込期間:7月29日(金)~8月29日(月)17:00まで ※厳守
上記の期間内に,以下の方法で申し込み(提出)を完了する必要があります。なお,非会員で発表を希望される方は8月29日(月)までに入会をお願いいたします。
◆申込方法:
本学会ウェブサイトでお知らせするウェブフォーム(Googleフォーム)にアクセスし,ページの指示に従って,①必要事項の記入と②要旨集原稿ファイルの提出をおこなってください。②の要旨集原稿ファイル提出項目では,Googleフォームから別ページ(Dropbox)にアクセスして提出いただきます。
1. 必要事項
- 申込者(発表代表者)の氏名
- 申込者(発表代表者)の所属先(大学院生等については発表要旨の書式を参考に記入)
- 申込者(発表代表者)のメールアドレス
- 申込者(発表代表者)の連絡先電話番号
- 申込者(発表代表者)の連絡先住所
- 発表者氏名(所属) 共同発表の場合は,当日のスピーカー(説明者)の氏名の後に*を付ける
- 発表タイトル(サブタイトルがある場合は発表要旨と同様に記入)
- [口頭発表・ポスター発表の場合]発表分野(第1希望・第2希望) 記入例「社会地理」「都市地理」
- [公募セッションの場合]セッションテーマ
2. 発表要旨集原稿ファイルについて
発表要旨集原稿ファイルは,必ずWord形式の指定フォーマット(7月中旬に人文地理学会ウェブサイトに掲載)でご提出ください。原稿は2ページ以内で,文章の文字は黒に限りますが,図表はカラーも可です(冊子体の発行時にはグレースケールでの印刷になります。)。また提出の際のファイル名は,「発表者氏名(名前のイニシャル+姓のアルファベット)_Abstract」としてください。
例)香川雄一の場合「YKagawa_Abstract.doc」
※発表要旨集原稿ファイルは,レイアウトやフォント(字体や大きさ)が指定フォーマットに従った形になっているか,図表の解像度等が十分か,誤字・脱字等のミスがないかなどについて慎重に確認してから提出してください。なお,発表要旨集作成作業の混乱を避けるため,いったん申し込んだ発表題目や要旨等は後日いっさい差替えできませんので,原稿提出前の十分な確認をお願いします。なお,指定フォーマットに従った形の原稿は,そのまま発表者の文責において『人文地理学会大会研究発表要旨』として,後日J-STAGEで閲覧できるようになります。ただし,大会準備委員会の判断により,原稿の内容の再考をお願いすることがあります。また,文意を損なわない範囲で大会準備委員会による微調整を施す場合があることをご承知おき願います。
【注意事項】
発表申込サイトでは,Googleフォームでの必要事項記入とDropboxでの要旨原稿ファイルの提出を求めます。いずれもアカウント登録は必要ありませんが,申込完了時のメール自動送信のため,双方サイトから申込者(発表代表者)の氏名とメールアドレス入力が求められます(Dropboxでログイン済の場合は,入力は求められず,ログインIDに登録されている氏名とメールアドレスで処理されます)。
発表申込完了後,必要事項登録および原稿提出に関するメールが,双方サイト(GoogleフォームおよびDropbox)で記入頂いたメールアドレスに自動で送信されます。双方からの自動送信メールが届いているかを必ずご確認いただき(※迷惑メールと判断されることもありますのでご注意ください),万が一,届いていない場合は大会発表申込受付係にお知らせください。なお,発表情報や要旨集原稿に関して大会準備委員会より修正や確認をお願いする場合,Googleフォームで最初に記入頂いたメールアドレスに連絡をいたします。メールの確認を適宜お願いいたします。
ウェブフォームでの申込が難しい場合は,大会発表申込受付係メールに,上述の必要事項を明記し,要旨原稿ファイルを添付して,メールの件名を「学会発表申込(所属・氏名)」として,期間内にご提出ください。こちらは3日以内(土日祝日を除く)に受取確認のメールを送信しますのでご確認ください。
人文地理学会 大会発表申込受付係:apply [at] hgsj.org *[at]は@に置き換えてください。
◆問い合わせ:
ほか,ご不明点等ある場合は,学会事務局(jimchi48 [at] yahoo.co.jp *[at]は@に置き換えてください。)にご連絡ください。
★大会参加費の支払方法として,発表者も一般参加者も事前の郵便振込を予定しています。
★大会参加費の支払いが指定された期間に間に合わなかった場合,後日,振り込んでいただくことになります。
★要旨集は大会終了後,J-STAGEに全文が掲載されます。
★口頭発表・公募セッションの各発表は,例年通り25分程度を予定しています。発表ではパワーポイント・PDF等を使用してください。発表資料は原則として,事前に提出いただいた発表要旨集原稿ファイルの内容に基づいて編集された『人文地理学会大会研究発表要旨』のみとします。
★一昨年,昨年に続いて今年もCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大を防止・抑制する観点から,大会実施方法が変更されています。本学会ウェブサイトhttps://hgsj.org/ で適宜ご確認ください。
(集会常任理事 香川雄一)