第60回地理教育研究部会(2024年12月8日開催)第3報

第2報で詳細版のプログラムをお伝えしましたが,会場校の変更を含め第2報の内容に一部変更が生じました。詳細は兵庫地理学協会HPにも掲載されております。


  • 日時:2024年12月8日(日)13時30分~16時40分(予定)
  • 会 場:神戸大学文学部・B棟331教室 (←灘中学・高等学校から変更)
    アクセス:アクセス:「阪神電鉄御影駅」,「JR六甲道駅」,「阪急電鉄六甲駅」から神戸市バス36系統鶴甲団地行,鶴甲2丁目止まり行き乗車→「神大文理農学部前」下車
    住所:〒657-0013 兵庫県神戸市灘区六甲台町1−1
  • 内 容

第1部 シンポジウム「地理総合を教えてーその成果と課題ー」

 13時30分~15時00分

    パネルディスカッション登壇者
 宗 敦夫(兵庫県立神戸高等学校教諭)
 山田康博(神戸学院大学附属中高等学校・非)
 西海耕平(兵庫県立国際高等学校教諭)

  休憩・ポスター発表

 15時00分~15時30分

<ポスター発表>
①春 歩夢(神戸大学附属中等教育学校3年)
「北海道の産炭地域の活性化のためには―空知と釧路の2地域を比較して見えること―」

②荻田航規(神戸大学附属中等教育学校3年)
「赤字路線を黒字へ転換するには―京阪中之島線に着目して―」

③谷口 綾(神戸大学附属中等教育学校3年)
「尼崎市への無電柱化の提案―芦屋市の事例を元にして―」

④松岡優輝(奈良教育大学教育学部学生)・河本大地(奈良教育大学)
「通学コースを有する通信制高校の生徒がもつキャンパス周辺の空間認識(中間報告)―“直接的経験”に着目して―」

⑤東 晃太郎(奈良教育大学教育学部学生)・河本大地(奈良教育大学)
「『全国へき地教育研究連盟』加盟校の地理的分布とその考察」

⑥古田 歩(西大和学園中学校・高等学校常勤講師)

「地域構造図を用いた体系的な地誌の学び方-中高地理教員の視点から-」

⑦畠山輝雄(鳴門教育大学)

「大学入学時における「地理的な見方・考え方」の習得状況に関する分析」

⑧中西優太(鳴門教育大学学生)・畠山輝雄(鳴門教育大学)

「地方県庁所在地における公立図書館の立地と利用特性-徳島市立図書館を事例に-」

⑨小関由真(武庫荘総合高等学校2年)・川上空羽(武庫荘総合高等学校2年)

「信号が必要なところ-信号無交差点に関する調査-」

⑩北川翔太(武庫荘総合高等学校2年)・本田啓仁(武庫荘総合高等学校2年)・山崎尚軌(武庫荘総合高等学校2年)・内田楓都(武庫荘総合高等学校2年)

「西宮・宝塚・尼崎地区のシェアサイクルについて」

⑪浅井涼花(武庫荘総合高等学校2年)・河内萌音(武庫荘総合高等学校2年)・道上葵衣(武庫荘総合高等学校2年)

「公園の遊具の減少理由について」

⑫大川心花(武庫荘総合高等学校2年)・塚本愛莉(武庫荘総合高等学校2年)

「尼崎はなぜ水害対策に力を入れているのか」

第2部 ワークショップ「地理総合の勘どころー「地中海性気候と緯度35度」で気候区を考えるー」
 15時30分~16時40分

 宗 敦夫氏による授業実践


連絡先:地理教育研究部会部会長 河本大地(奈良教育大学)

daichizu[at]gmail.com [at]は@に置き換えてください。

部会HP:https://chirikyoiku.wordpress.com/

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