2024年人文地理学会大会が開催されました。

大会会場

2024年11月23日から24日まで,近畿大学にて,2024年人文地理学会大会が開催されました。

 近畿大学東大阪キャンパス

 キャンパス西門

 受付の様子

 特別研究発表(11月23日)

 ポスター発表会場

 若手のためのランチミーティング(11月24日)

大会報告

〇発表数:46 件(特別研究発表:4 件,一般研究発表:42 件(口頭:35 件,
ポスター:7 件)公募セッションは無し)
〇研究部会アワー:5 件
〇大会参加者数:250 名(事前申込217 名,うち非会員56 名)
〇特別研究発表:SP11・67 名,SP12・63 名,SP21・80 名,SP22・95 名
〇エクスカーション参加者:17 名
〇懇親会参加者: 98 名
〇若手のためのランチミーティング:66 名
〇保育ルーム:1 日目・1 組2 名 2 日目・1 組2 名(2 組2 名キャンセル)
〇書籍出展企業(団体):4 件

学会賞表彰式

また,2024年11月23日の定時社員総会(会員総会)終了後に,第24回(2024年)人文地理学会学会賞の表彰式が行われました。受賞者は以下の通りです。当日は,矢野桂司会長より出席した受賞者へ賞状と副賞が贈られました。また,受賞者より,それぞれ受賞にあたってご挨拶をいただきました。

学術図書部門
受賞者 三木理史 会員
受賞対象図書 『満鉄輸送史の研究』塙書房,2023年,419頁

学術図書部門奨励賞
受賞者 申 知燕 会員
受賞対象図書 『トランスナショナルな移住と多元化するエスニック空間 ニューヨーク・ロンドン・東京における韓人コミュニティ』,古今書院,2023年,214頁

一般図書部門
受賞者 若林芳樹 会員
受賞対象図書 『デジタル社会の地図の読み方 作り方』筑摩書房(ちくまプリマ―新書),2022年,207頁

論文部門
受賞者 竹内祥一朗
受賞対象論文 「大阪府中河内郡堅下村における高級葡萄生産の実現過程―明治期の篤農家の実践に着目して―」『人文地理』75巻1号,2023年,3−24頁


左より矢野会長、三木会員、申会員、若林会員、竹内会員、山﨑企画担当理事
*受賞者ご本人に写真の掲載許可を得ています。

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