日時:
2021年12月19日(日)14:00~17:00
オンライン(Zoom)で実施します。事前申し込みが必要です。
テーマ:
歴史地理学と地域の博物館
内容:
研究発表:
とある新人学芸員の奮闘記―博物館で働くことの苦労と魅力―
・・・・・・伊藤大生(福井県立歴史博物館)
博物館における歴史地理学の展開可能性
・・・・・・武田周一郎(神奈川県立歴史博物館)
コメント・討論司会:島本多敬(滋賀県立琵琶湖博物館)
趣旨:
日本の各地域には、人文科学・自然科学の双方に関わる総合博物館から、特定分野の専門博物館まで、実に多様な博物館が存在している。しかし、博物館で扱われる人文科学系の分野といえば考古学・歴史学・民俗学・美術史などが一般的であり、地理学が含まれるケースは稀である。そうした中で、博物館において歴史地理学はどのような活躍の場を見出しうるのか。今回の部会では歴史地理学を専攻し、現在、博物館学芸員として勤務する若手研究者を招き、博物館という職場の中での歴史地理学の強みや可能性について議論してみたい。
申し込み方法:
下記申し込みフォームにアクセス頂き、必要事項を入力してください。
申し込みの締切は、2021年12月16日(木)です。先着150名までとします。
申し込まれた方には、開催日が近づきましたら、ZoomのURLと資料(PDF)をメールにてお届けする予定です。
申し込みフォーム:
https://forms.gle/E736qh6ZCaWgh5xG7
連絡先:
門井直哉(福井大学)
E-mail: nkadoi[at]u-fukui.ac.jp
※お手数ですが、[at]を@に置き換えてください。