1 原稿の作成
原稿は,A4 用紙を用いて1ページ当たり22字×38行とし,11ポイントで作成する(書評は12を参 照)。ページ設定機能で上下の余白を 45mm 以上,左右の余白を 55mm 以上空けるように調整すること。本文のフォントは明朝体の等幅フォント(例:MS 明朝)とし,英数字は半角にしてローマン体のフォント(例:Century)を用いる。章節タイトルはゴシック体の等幅フォント(例:MS ゴシック)とする。本文中の( )「 」や『 』は全角とし,文献表の ( ) は半角とする。原稿は次の①~③に分け,ページ下部の中央に各々の通しページ番号を付ける。①と②は,ページごとに行番号も付ける。
①表題,著者名,所属,目次,摘要,キーワード,電子メールアドレス,英語表題,英語著者名,英語所属,Abstract,Keywords
②本文,付記,注,文献
③図表一覧(図表番号,日本語表題,英語表題,注記),図,表,掲載許諾書コピー
2 表題および著者名と所属
表題は,論文の内容を過不足なく表現するように付ける。必要に応じて,副題を「― ―」で挟んで付ける。著者名には所属を添える。常勤の大学教職員や高校教員などの所属は,原則として「〇〇大学」「○○高校」「○○会社」のように記し,非常勤教員や研究員などは「○○大学•非常勤」「○○大学•研究員」などとする。名誉教授職の場合は「○○大学•名誉教授」とする。日本学術振興会特別研究員は「○○大学○○研究所,日本学術振興会特別研究員(PD)」,大学院生は「○○大学大学院○○研究科•院生」などとする。大学院生が日本学術振興会特別研究員の場合は「○○大学大学院○○研究科•院生,日本学術振興会特別研究員(DC)」などとする。
3 目次および本文中の章節見出し番号
目次は本文中の章•節•項の見出し番号とタイトルを抜き出して作成し,本文中の記載と齟齬がないようにする。章と節の見出し番号は,それぞれ I,II,III,1,2,3のように付ける。項の見出し番号は(1),(2),(3)とする。それ以下の見出しは a,b,c とするが,目次には記載されないのでなるべく避ける。見出し番号(アルファベットも含む)の直後には全角のスペースを空ける。
4 摘要
摘要は400~600字で改行せずに作成し,論文全体の内容を簡潔に表したものとする。図表や文献などには言及しないことを原則とする。
5 キーワード
キーワードは,摘要の下に1行分のスペースを空けて,6語以内で付ける。当該論文のテーマ,フィールド,目的,方法,結果などを過不足なく表現し,用語としての一般性を備えたものとする。表題に含まれる語を選択してもよい。「和歌山県和歌山市」や「若年人口の都心回帰現象」などの長すぎる語はなるべく避ける。
6 英語表題,英語著者名,英語所属,Abstract,Keywords
英語表題はキャピタライゼーションにより,表題の先頭文字と個々の単語の頭文字を大文字とし,冠詞,等位接続詞,4文字以下の前置詞は小文字とする。英語著者名は姓名の順とし,姓はすべて大文字,名は頭文字のみ大文字とする。英語所属は,所属機関で定められた正式な表記を用いる。大学教職員などは,原則として学部名や研究科名までを「Faculty of 〇〇, 〇〇 University」「Graduate School of 〇〇, University of 〇〇」のように記す。大学院生は「Graduate Student, School of 〇〇, 〇〇 University」とする。日本学術振興会特別研究員は「JSPS Research Fellow, Research Institute for 〇〇, University of 〇〇」のように記す。大学院生が日本学術振興会特別研究員の場合は,「Graduate Student, JSPS Research Fellow, School of 〇〇, 〇〇 University」などとする。Abstract は摘要の翻訳とし,200~250語で作成する。必ずネイティブチェックを経ておくこと。Keywords はキーワードの翻訳とし,冠詞は省く。また,固有名詞を除いて頭文字も小文字とする。
7 本文
文体は,固有名詞や引用文などを除き,常用漢字,新字体,新仮名づかいを用いる。平易かつ客観 的な表現を心がけ,例えば「わが国」は避けて「日本」とする。句読点は,全角の「,」「。」を用いる。年号表記は西暦[例:2020年]を原則とするが,西暦(和暦)年[例:2020(令和2)年],あるいは和暦(西暦)年[例:令和2(2020)年]などとしてもよい。
外国語地名はカタカナ表記とし,定着していない地名は初出時にアルファベット表記を併記する[例:コキットラム(Coquitlam)]。外国語人名も,引用文献の著者名を除き,地名に準じて表記することを原則とする。
文献の引用は,著者名と刊行年を用いて,「○○(2020)によると~」「~という反論がある(○○, 2020: 10–12)」「~との主張がある(○○, 2020a: 20–24, 2020b: 16; △△, 2020)」のように示す。共著文献は,2名の場合は「○○•△△(2020)によると~」(日本語文献),「~という反論がある(○○ and △△, 2020)」(アルファベット文献)などとし,3名以上の場合は「○○ほか(2020)によると~」(日本語文献),「~との主張がある(△△ et al., 2020)」(アルファベット文献)などとする。編著書を引用する場合でも,「編」を書かずに「○○(2020)によると~」のように示す。引用箇所が限定的な場合は該当ページを記し,全体的な内容に触れる場合は刊行年のみを記す。( )内のカンマやコロンなどは半角とし,直後に半角のスペースを空ける。著者名は姓のみを記し,同姓かつ同一刊行年の文献がある場合は姓名を記す。また,「○○(2020)」や「(○○, 2020)」など文献の引用を示す箇所に必ず黄色マーカーを施すこと。図表への言及は,「第○図によると~」「~が明白である(第○図,第△表)」のように記す。すべての図表言及箇所に必ず黄色マーカーを施すこと。
8 付記
本文の後に付記を付けることができる。付記は次の①~③の順に記す。①研究費の情報(研究資金名,課題番号など),②発表学会などの情報(学会名,日時,場所など),③謝辞(調査協力者や研究指導教員など)。
9 注
注番号は,本文の該当箇所の右肩に上付き数字で 1) のように記す。文体や文献の引用,図表への言及などは本文に準じる。脚注となるので,本文の補足的な説明とし,多くの文献に言及することや,極端に長い文章を記すことは避ける。すべての注の上付き数字には必ず黄色マーカーを施すこと。
10 図表
地図,グラフ,フローチャート,写真画像などは,すべて図として扱う。図的表現を含まない一覧表や年表などは,すべて表として扱う。図は,写真画像などをそのまま版下とする場合を除き,ドローソフトなどを用いて作成すること。印刷時に不鮮明になると判断される図は,印刷所で作り直して実費を徴収することがある。図中の文字も印刷所で調整することがある。表は文書作成ソフトまたは表計算ソフトなどを用いて作成すること。図のカラー印刷も可能であるが,通常の用紙に印刷することとし,実費を徴収する。
図番号(第1図,第2図とする)と表題は,図の下に記す。表番号(第1表,第2表とする)と表題は,表の上に記す。図表のサイズは刷上りで1段幅(幅 6.5cm)か2段幅(14cm)となるので,そ れぞれの図表の本文における初出箇所の右余白に,当該図表の挿入位置とサイズを記す。他の著作か ら図表を転載する場合,あるいは資料の写真を図として掲載する場合は,当該著作の著者および発行元,あるいは資料所蔵者から書面で許諾を受け,そのコピーを投稿時に添付すること。図の場合は表題の下に,表の場合は表の下に,それぞれ注記を付けることができる。図表の出典や資料などは,文献の引用と同様に「○○(2020: 23)の第△図を一部改変」などと記す。聞き取り調査による場合や,所蔵者の許諾を得た写真画像を掲載する場合は,その旨を明記する。
すべての図表番号と表題の下には英語を併記する。英語の図表番号は,Figure 1.,Figure 2.,…,および, Table 1.,Table 2.,…,とする。表題は文頭の文字を大文字とし,あとは固有名詞などを除いて小文 字とする。注記に英語を付す場合は必要最小限にとどめる。図表本体で英語表記が必要な場合は,英語表記のみとすることが望ましい。日本語と英語の図表番号と表題,および注記は,図表一覧として別紙にまとめる。
11 文献
本文,注,図表の注記で引用した文献は,すべて文献表に入れる。ただし,年鑑,統計書,地図類 などは注や図表の注記への掲出のみでも構わない。文献表の「,」および「.」は半角とし,文献の記載例に倣って半角のスペースを空ける。文献の配列順序は,日本語,中国語(簡体字),中国語(繁体字),朝鮮語,アルファベット表記の外国語,アルファベット表記以外の外国語(複数ある場合の 言語の配列順序は問わない),ウェブサイト(配列順序は文献に準じる)とする。日本語文献は,著者名の50音順に並べる。翻訳文献の原著者名は当該文献の表記に従い,著者のファミリーネームのカナ表記に従って50音順に並べる。外国語文献は,言語ごとに著者名をアルファベット表記した場合の順序に従う。ウェブサイトからの引用は,当該情報にアクセスする手段が他にない場合に限る。同一著者の文献が複数ある場合は,古いものを前にする。同一著者で同一刊行年の文献が複数ある場合は,文献刊行年のあとに小文字アルファベット(a,b など)を付して区別する(小文字アルファベットの配列順序は,本文中での初出順による)。
アルファベット表記以外の全ての文献(ウェブサイトを含む)には,書誌情報のアルファベット表 記を半角の [ ] 内に併記する(文献刊行年のあとの小文字アルファベットは付さない)。その際,当該文献に翻訳としてのアルファベット表記や雑誌名が併記されている場合はそれを採用する。併記されていない場合は,日本語文献は投稿者によるヘボン式ローマ字表記を併記し,それ以外の文献は投稿者自身による英語訳を併記する。出版社名については英語表記がある場合はそれに従う。翻訳文献は,原著文献がアルファベット表記の場合は,その書誌情報を併記し,原著文献がアルファベット表記以外の場合は,投稿者自身による書誌情報の英語訳を併記する。日本語,外国語を問わず,雑誌論文,著書,編著書,翻訳文献,ウェブサイトの著者・編著者・翻訳者の姓名について,漢字表記の場合の姓もしくは名が1文字の場合,姓と名との間に1文字スペースを空ける。著者・編著者・翻訳者の姓と名との区別ができない場合,投稿者と協議のうえ編集委員会が判断する。
〔文献の記載例〕
・雑誌論文(日本語)
川久保篤志 (2014). 牛肉輸入圧力下の肉用牛産地の存立構造と将来展望―輸入自由化以降の北海道十勝地方を事例に―. 人文地理, 66(3), 209–230. [Kawakubo, A. (2014). Existing structure and prospects for cattle production areas under pressure from beef imports: A case study of Hokkaido after trade liberalization in Japan. Japanese Journal of Human Geography, 66(3), 209–230.]
三木理史 (2016). 1920年代南満洲鉄道の旅客輸送―漢人出稼者輸送との関係を中心に―. 地理学評論, 89A(5), 234–251. [Miki, M. (2016). A study of Chinese migrant workers’ transportation on the South Manchuria Railway in the 1920s. Geographical Review of Japan, 89A(5), 234–251.]
阿部 隆・磯田 弦・山科絢香 (2021). 東日本大震災下の岩手県山田町における避難者行動と避難者の社会•人口的特性に関する地理学的研究―避難所の記録を活用した事例─. 地学雑誌, 130(2), 213–238. [Abe, T., Isoda, Y., and Yamashina, A. (2021). Geographical research on the behavior and social and demographic characteristics of evacuees in Yamada Town, Iwate Prefecture, following the Great East Japan Earthquake: A case study using evacuees’ records. Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 130(2), 213–238.]
島津俊之 (2013). 高野山にとって世界遺産とは何か. 地理, 58(11), 53–63. [Shimazu, T. (2013). Koyasan ni totte sekaiisan towa nanika. Chiri, 58(11), 53–63.]
王 君香 (2020). 外邦図にみる黄河下流域における渡口の分布. 人文地理, 72(1), 21–38. [Wang, J. (2020). Ferry distribution at the lower reaches of the Yellow River on the former Japanese military maps. Japanese Journal of Human Geography, 72(1), 21–38.]
【注意】巻数と号数の両方がある雑誌(『人文地理』『地理学評論』など)は,巻数に加えて号数を ( )内に記す。この場合,巻ごとの通しページ数を記す。ただし,通しページ数のない雑誌(『新地理』『地理』など)は,号ごとのページ数を記す。また,巻数は太数字で記し,号数のみの雑誌の場合は,号数を太数字で記す。
・日本語単著書
木内信蔵 (1951).『都市地理学研究』古今書院. [Kiuchi, S. (1951). Urban geography: The structure and development of urban areas and their hinterlands. Kokon Shoin.]
千田 稔 (2013).『地名の巨人 吉田東伍―大日本地名辞書の誕生―』角川書店. [Senda, M. (2013). Chimei no kyojin Yoshida Togo: Dainippon Chimei Jisho no tanjo. Kadokawa Shoten.]
・日本語共著書
松原 宏・鎌倉夏来 (2016).『工場の経済地理学』原書房. [Matsubara, H. and Kamakura, N. (2016). Kojo no keizaichirigaku. Hara Shobo.]
・日本語編著書
伊藤達也・小田宏信・加藤幸治編著 (2020).『経済地理学への招待』ミネルヴァ書房. [Ito, T., Oda, H., and Kato, K., eds. (2020). An introduction to economic geography. Minerva Shobo.]
神田孝治編 (2009).『観光の空間―視点とアプローチ―』ナカニシヤ出版. [Kanda, K., ed. (2009). Spaces for tourism. Nakanishiya Shuppan.]
水内俊雄・コルナトウスキ ヒェラルド・キーナー ヨハネス編 (2015).『都市大阪の磁場―変貌するまちの今を読み解く―』大阪公立大学共同出版会. [Mizuuchi, T., Kornatowski, G., and Kiener, J., eds. (2015). Toshi Osaka no jiba: Henbosuru machi no ima o yomitoku. Osaka Municipal Universities Press.]
【注意】姓と名のいずれもカタカナの場合は,姓と名との間に半角スペースを空ける。
・日本語編著書の一部
山野正彦・山田 誠・野間晴雄 (2013). 人文地理学. 人文地理学会編『人文地理学事典』丸善出版, 2–5. [Yamano, M., Yamada, M., and Noma, H. (2013). Jimbun chirigaku. In Human Geographical Society of Japan, ed. The dictionary of human geography. Maruzen Publishing, 2–5.]
・翻訳文献
メリフィールド, A. (小谷真千代・原口 剛訳) (2018). 都市への権利とその彼方―ルフェーブルの再概念化に関するノート―. 空間•社会•地理思想, 21, 107–114. [Merrifield, A. (2011). The right to the city and beyond: Notes on a Lefebvrian re-conceptualization. City, 15(3–4), 473–481.]
エジントン, D. W. (香川貴志•久保倫子訳) (2014).『よみがえる神戸―危機と復興契機の地理的不均衡―』海青社. [Edgington, D. W. (2010). Reconstructing Kobe: The geography of crisis and opportunity. UBC Press.]
カワチ, I.・ケネディ, B. P. (西 信雄・高雄総司・中山健夫監訳, 社会疫学研究会訳) (2004).『不平等が健康を損なう』日本評論社. [Kawachi, I. and Kennedy, B. P. (2002). The health of nations: Why inequality is harmful to your health. New Press.]
崔 昌祚 (金 在浩・渋谷鎮明訳) (1997).『韓国の風水思想』人文書院. [Ch’oe, C.-J. (1984): Geomancy in Korea. Minumsa.]
【注意】アルファベットの姓・名の表記は,ファミリーネームのみをカナ表記とし,ファーストネームとミドルネームはイニシャルをアルファベットで記す。原著文献の書誌情報は,WorldCat.org などで確認すること。
・雑誌論文(外国語)
Chalmers, L. and Berg, K. (2014). Changes, challenges and responsibilities in geographical education: The International Geography Olympiad. Geographia Polonica, 87(2), 267–276.
Imani, A. F., Miller, E. J., and Saxe, S. (2019). Cycle accessibility and level of traffic stress: A case study of Toronto. Journal of Transport Geography, 80, DOI: 10.1016/j.jtrangeo.2019.102496
Papotti, D. and Salarelli, A. (2001). LDL (Landscape Digital Library): A digital photographic database of a case study area in the River Po Valley, Northern Italy. High Energy Physics Libraries Webzine, 5, https://webzine.web.cern.ch/5/papers/5
Tong, Y. (2020). A study of international labor force in Japan with a focus on the care worker occupation. Urban Geography of Japan (都市地理学), 15, 163–174.
Yamashita, A. and Hata, T. (2021). Sustainability of irrigation fruit farming in terms of water supply- demand situation: Case study of the middle basin of São Francisco River, northeast Brazil. Geographical Review of Japan, 94B(1), 1–17.
欧陽鍾玲 (1998). 地理醫療體系網研究―以1981–1990年台灣中部醫療體系網例―. 師大地理研究報告, 29, 33–62. [Ouyang, C. L. (1998). Geomedical health care system: The study of the central Taiwan in 1981–1990. Journal of Geographical Research, 29, 33–62.]
【注意】ページ番号が明示されていない電子ジャーナル上の論文の場合は,記事番号ではなく,DOIがあれば DOI を,DOI がなければ URL を,ページ数に代えて記す。掲載誌に日本語名がある場合は外国語名に加えて日本語名を ( ) 内に記す。
・外国語単著書
Punter, J. (2003). The Vancouver achievement: Urban planning and design. UBC Press.
柴 彦威 (2000). 城市空間. 科学出版社. [Chai, Y. (2000). Urban space. Science Press.]
・外国語共著書
Lewis, M. W. and Wigen, K. (1997). The myth of continents: A critique of metageography. University of California Press.
・外国語編著書
Anderson, K., Domosh, M., Pile, S., and Thrift, N., eds. (2003). Handbook of cultural geography. Sage.
・外国語編著書の一部
Brogiato, H. P. (2008). Gotha als Wissens-Raum. In Lentz, S. and Ormeling, F., eds. Die Verräumlichung des Weltbildes: Petermanns Geographische Mitteilungen zwischen “explorativer Geographie” und der “Vermessenheit” europäischer Raumphantasien. Franz Steiner Verlag, 15–30.
・ウェブサイト
人文地理学会 (2021). 人文地理学会とは. [Jimbun Chiri Gakkai (2021). Jimbun chiri gakkai towa.] http:// hgsj.org/about/ (accessed 10 August 2021)
Royal Geographical Society with IBG (2021). Visit the Foyle Reading Room. https://www.rgs.org/about/ our-collections/the-foyle-reading-room/ (accessed 10 August 2021)
【注意】[ ]内のローマ字表記は,タイトルと URL の間に入れる。閲覧日は全て英語で記す。
12 書評
書評の原稿は,A4 用紙を用いて1ページ当たり24字×42行×2段とし,10.5ポイントで印字する。本文のフォントは明朝体の等幅フォント(例:MS 明朝)とし,英数字は半角にしてローマン体のフォント(例:Century)を用いる。2ページ完結となるので,可能な限り2ページ目の最終行まで使う。記載事項は,最初に3行の空白を確保し,4行目から著者名(編者名),書籍名(副題は「― ―」で挟む),出版社名,刊行年,総ページ数(「〇〇+iv 頁」「254 p.」のように記す),総額(税込)(海 外発行の書籍の場合は可能な限り現地通貨による実勢価格),ISBN(ハイフン付き13桁)を順に記し,改行して右詰めで評者の氏名を記す。次に1行の空白を設け,左詰めで本文を書く。