2020年 大会研究発表題目
特別研究発表 11月14日(土) 13:00~16:00*オンライン&オンタイム開催
第一オンライン会場(13:00~14:25,14:35~16:00)
SP11 神話にみる虚構と現実の歴史地理
佐々木高弘(京都先端科学大学)
SP12 ブラジルにおけるオランダ系移住地の創設と発展
丸山浩明(立教大学)
第二オンライン会場(13:00~14:25,14:35~16:00)
SP21 第二次大戦後の日本の地理教育における地域学習の展開と課題―中学校社会科地理的分野の単元「身近な地域」の扱いを中心に―
岩本廣美(奈良教育大学・名誉)
SP22 「100年に一度」の渋谷再開発の背景と経緯―地域の課題解決とグローバルな都市間競争―
田原裕子(國學院大學)
《特別研究発表座長》
SP11 内田忠賢(奈良女子大学) SP12 永田淳嗣(東京大学)
SP21 志村 喬(上越教育大学) SP22 佐藤英人(高崎経済大学)
一般研究発表 11月14日(土)~11月23日(月祝) *オンライン&オンデマンド開催
・『地理学文献目録』第12集の分野ごとに整理しています。*は発表代表者を示します。
・質疑はプログラム末尾に記した集中回答日を中心に行います。
地図・古地図
101 中国大陸北部に関する日露戦争初期の日本陸軍の外邦図作製
小林 茂(大阪大学・名誉)
102 非負値行列因子分解・非負値テンソル因子分解を用いた都市内部構造分析の試み
桐村 喬(皇學館大学)
103 定性的 GIS の研究成果
岩井優祈(筑波大学・院,日本学術振興会特別研究員 DC)
104 宮城県の明治の地籍図と法務局備え付けの旧公図
古関大樹(京都女子大学・非)
災害
105 2019年アルバニア大地震からの復興に向けて―ドゥレス市の事例から―
森川真樹*(ポリス大学・客員)・アルタン カチャニ(ポリス大学)
村落
106 山村における高等学校存続に向けた取り組み―鳥取県立日野高等学校の取り組みを中心に―
作野広和(島根大学)
107 島津藩領「麓」集落の空間構造―「門割」との関係に注目して―
山元貴継(中部大学)
108 農業用水の維持管理をめぐる水利空間と関係性の変遷―大阪府泉北地域の光明池を事例に―
谷口晴彦(京都大学・院,日本学術振興会特別研究員 DC)
都市
109 台湾における土地利用の課題としての墓地
南埜 猛*(兵庫教育大学)・土居晴洋(大分大学)
経済地理
110 2020年自動車リサイクルシステム3度目の見直しに関する予備的考察
外川健一(熊本大学)
111 タピオカブームにおける台湾茶飲料店の立地展開―2013~2019年の東京都区部―
郭 凱鴻(大阪商業大学 JGSS 研究センター・研究員)
農業
112 アメリカ南部における「ブラックライス」と「ホワイトライス」―海岸平野の大規模米栽培技術体系の形成と産地移動の含意―
野間晴雄(関西大学)
地域計画・地域開発
113 広域保険者地域における地域包括ケアシステム
杉浦真一郎(名城大学)
政治
114 ポリティカル・エコロジー論の新たな展開―環境ガバナンスのリスケーリングに関する予備的考察―
小泉佑介*(大阪市立大学・日本学術振興会特別研究員 PD)・ 祖田亮次(大阪市立大学)
社会
115 在外日本人の宗教活動への参加経緯とその地域的背景―韓国・京畿地方におけるプロテスタント教会の事例から―
川添 航(筑波大学・院,日本学術振興会特別研究員 DC)
116 神戸市中央区における神戸ビーフレストランの現状―分布特性と情報発信を中心に―
馬 鵬飛*(奈良教育大学・院)・河本大地(奈良教育大学)
117 ライフスタイル移住とは何か―欧米圏の研究動向と日本の地理学における方法論的展望―
鈴木修斗(筑波大学・院)
118 株主総会探訪と芸術・美術催事探訪との共通点―生活者調査に基づく事例研究―
森 泰規(博報堂)
文化
119 ラオス南部における焼畑民の食料獲得戦略―食事日誌の副食材料データ分析から―
佐藤廉也*(大阪大学)・蒋 宏偉(総合地球環境学研究所)・西本 太(在ラオス日本大使館)・横山 智(名古屋大学)
120 粘的多孔性と文化の地理
森 正人(三重大学)
歴史地理
121 1900~1940年代の沖縄県における海外移民の送出と送出世帯の動向―羽地村仲尾次地区出身のブラジル移民を中心に―
花木宏直(琉球大学)
122 オランダと「聖杯騎士伝説」―その独立と「欧州新教連合東インド会社」としての VOC 創設から欧州連合 EU へ至る人文地理学的考察―
川西孝男(京都大学・人文科学研究所)
123 近代京都における保勝会の活動と名勝の形成―青谷保勝会を中心に―
印牧真明(立命館大学・院)
124 台湾日本統治時代に建立された基隆西国三十三観音石仏の現状と観光利用について
林 麗華*(建国科技大学)・塩川太郎(修平科技大学)
125 台湾の自然災害伝承碑にみる日本文化の影響について―日本統治時代の地震記念碑の例から―
塩川太郎*(修平科技大学)・林 麗華(建国科技大学)
126 金沢市中心部における主要神社の野外寄進物
府和正一郎
127 分間村絵図と焼畑集落の景観と構造に関する序論―阿波国勝浦郡瀬津村を中心として―
羽山久男(徳島地理学会)
128 近世日本の砂糖生産における奄美大島と喜界島
徐 雨辰(関西大学・院)
129 福岡藩領小石原村皿山における陶磁器生産の景観史
竹内祥一朗(京都府立大学・院)
130 旅日記に見る明治期地主による瀬戸内海の景観認識―明治34年中国・九州・四国旅行を事例に―
原 遼平(筑波大学・院)
131 近世京都における旅人の見物経路の GIS 分析―『百たらずの日記』を事例として―
谷崎友紀(立命館大学・客員研究員)
132 近代日本海沿岸地域における日用品の流通経路とその変遷―石見焼の分布を手がかりに―
阿部志朗(益田翔陽高等学校)
133 中高大連携による城下町古地図を活用した防災への試み
藤田裕嗣(神戸大学)
地理教育
134 地理的スケールの可視化を通した地誌学習のあり方に関する検討
木場 篤*(ノートルダム清心中・高等学校)・吉田 剛(宮城教育大学)
135 小学校社会科副読本をめぐる若干の考察
香川貴志(京都教育大学/同附属桃山小学校)
136 地域に根差した学校教育を自治体史でどう取り扱うか―『十津川村史(地理・自然編)』の経験から―
河本大地(奈良教育大学)
《一般研究発表の集中回答日》11月15日(日),11月19日(木),11月22日(日)
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