2018年 大会研究発表題目
※座長一覧、およびポスター発表者の質疑応答対応時間帯については、下記リンクのPDF版をご参照ください。
- 2018年大会_座長一覧(PDF)
- 2018年大会_ポスター発表待機時間(PDF)
特別研究発表 11月24日(土) 13:00~16:00
第一会場(C棟3階302)(13:00~14:25, 14:35~16:00)
SP11 湿地漁業の文化生態 ―熱帯アジアとカリブ海の事例から―
池口明子(横浜国立大学)
SP12 グローバル都市化するクアラルンプルのランドスケープ/エスノスケープ/ツーリズムスケープの変貌 ―その地誌的素描―
藤巻正己(立命館大学)
第二会場(C棟3階301)(13:00~14:25, 14:35~16:00)
SP21 産業集積とネットワークへの進化的アプローチ
水野真彦(大阪府立大学)
SP22 山村の内発力に学ぶ ―共有林の地域的機能と地域政策―
西野寿章(高崎経済大学)
一般研究発表 11月25日(日)
複数名発表の*は報告者
口頭発表
第一会場(C棟2階204)(10:20~15:30)
10:20~10:45 101 人口移動の影響を考慮した人口再生産指標の提案
丸山洋平(札幌市立大学)
10:45~11:10 102 大阪府八尾市の河内山本住宅地における近年の変容 ―土地利用と人口構成に着目して―
安倉良二(立命館大学・非)
11:10~11:35 103 地方圏における大学設立と進学動向の変化 ―長野県の独自統計を用いて―
栗林 梓(名古屋大学・院)
11:35~12:00 104 地上設置型太陽光パネルの立地特性 ―愛知県東三河地域と静岡県湖西市を事例に―
杉浦啓介(滋賀県立大学・院)
《昼休み 12:00~13:00》
13:00~13:25 105 中国都市における余暇空間の形成過程とその特性 ―瀋陽市鉄西区労働公園を事例に―
石田 曜(京都大学・研修員)
13:25~13:50 106 日本におけるイノベーションの集積パターンと空間的特徴 ―特許発明者データを用いた分析―
木内奎吾(立命館大学・研修生)
13:50~14:15 107 日本におけるアメリカ人マネジャーと中国人マネジャー ―文化変容,立地選好,ネットワーキングの成功方式―
シュルンツェ ロルフ*(立命館大学)・ベイバー ウィリアム(京都大学)
14:15~14:40 108 近代日本における山東菜生産の消長 ―青果物流通統計の分析から―
清水克志(秀明大学)
14:40~15:05 109 野菜生産法人の設立とその存立要因 ―鹿児島県大崎町を事例に―
岡田 登(鹿児島県立短期大学)
15:05~15:30 110 世界大恐慌が与えたハワイ島コナのコーヒー農家への影響
平川 亨(明治大学・院)
第二会場(C棟1階104)(10:20~15:30)
10:20~10:45 201 ウガンダ南部の農村における土地問題と経済格差 ―ガンダ社会における借地権「チバンジャ」に着目して―
中澤芽衣(京都大学・研究員)
10:45~11:10 202 ボツワナ北部カラハリ地域の自然環境と狩猟採集民の関係
芝田篤紀(京都大学・院)
11:10~11:35 203 ウランバートル・ゲル地区における居住者の生計手段
松宮邑子(明治大学・院,日本学術振興会特別研究員DC)
11:35~12:00 204 エスニック・ビジネス再考 ―ミドル「カントリー」の中のマイノリティ―
片岡博美(近畿大学)
《昼休み 12:00~13:00》
13:00~13:25 205 地域特性を活かしたムスリムのための場所づくり ―フランス・ストラスブールにおけるムスリム公共墓地を事例に―
佐藤香寿実(お茶の水女子大学・院)
13:25~13:50 206 国際結婚/インターマリッジとホームに関する予備的考察 ―サモア人移民女性の経験に着目して―
倉光ミナ子(お茶の水女子大学)
13:50~14:15 207 日本における同性パートナーシップ制度の導入 ―地方自治体の動きとLGBT活動家の影響―
吉田道代*(和歌山大学)・新ヶ江章友(大阪市立大学)
14:15~14:40 208 公的および私的な飲酒空間における女性の周縁化 ―近代のカフェーに対する規制を中心として―
中島芽理(神戸大学・院)
14:40~15:05 209 集団就職と大企業 ―小泉製麻における若年女性労働者の移動を中心に―
山口 覚(関西学院大学)
15:05~15:30 210 地方都市の若手創業者が生み出すもの ―長野県上田市での調査から―
中澤高志(明治大学)
第三会場(C棟1階105)(10:20~15:30)
10:20~10:45 301 大和平野における金魚の養殖場の展開と変化 ―金魚池からため池への発展―
新海拓郎(総合研究大学院大学・院)
10:45~11:10 302 中山間地域における土砂災害に対する脆弱性 ―愛知県豊田市小原地区を事例に―
内山琴絵(名古屋大学・院,日本学術振興会特別研究員DC)
11:10~11:35 303 地域文化とは何か? ―よさこいYOSAKOI系イベントを事例に―
内田忠賢(奈良女子大学)
11:35~12:00 304 「竜」をめぐる人文地理学及び生態地理学による比較研究 ―ドイツ・バイロイトにおける「ノトサウルス」発見とゲルマン・ジークフリート伝説の「交点」から―
川西孝男(関西学院大学・博士研究員)
《昼休み 12:00~13:00》
13:00~13:25 305 教会に関わる人々の多様性と空間スケール ―美濃ミッションを事例に―
麻生 将(立命館大学)
13:25~13:50 306 小規模自治体における地域包括ケアシステムと広域連携 ―青森県つがる市と北海道南幌町の事例―
畠山輝雄(鳴門教育大学)
13:50~14:15 307 島根県隠岐の島町におけるごみ処理施設への家庭系ごみ直接持込について ―アンケート調査に基づく分析―
波江彰彦(関西学院大学)
14:15~14:40 308 「海洋国家日本」の批判地政学 ―『防衛白書』の検討から―
山﨑孝史(大阪市立大学)
14:40~15:05 309 江澤譲爾の地政学に関する再検討
柴田陽一(摂南大学)
15:05~15:30 310 日本におけるスポーツの地理学的研究 ―英語圏諸国における研究動向と比較して―
和田 崇(県立広島大学)
第四会場(C棟1階101)(10:20~15:30)
10:20~10:45 401 韓国古代都市における景観の継承 ―南原京の事例―
轟 博志(立命館アジア太平洋大学)
10:45~11:10 402 白山市白山比咩神社の野外寄進物
府和正一郎(北陸大学・非)
11:10~11:35 403 会津郡金井沢村周辺における天明3(1783)年凶作後の死亡危機
川口 洋(帝塚山大学)
11:35~12:00 404 奈良県下における明治の地籍図の成立過程
古関大樹(京都女子大学・非)
《昼休み 12:00~13:00》
13:00~13:25 405 衛星画像と地形モデルを利用した歴史的都市の研究 ―古代フェニキア・カルタゴ系の都市を事例として―
小方 登(京都大学)
13:25~13:50 406 GIS分析による近世と近代の都市空間変遷の歴史地理学的研究 ―「元禄二年堺大絵図」と「昭和17年大阪市航空写真」の比較―
松本裕行(大阪教育大学附属高等学校平野校舎)
13:50~14:15 407 大津における軒下地の存在形態と軒切り
岡本訓明(大阪府立山田高等学校・非)
14:15~14:40 408 巡検学習の実践と評価に関する考察 ―中等教育学校の地理Aにおける導入を中心として―
神田竜也(岡山大安寺中等教育学校)
14:40~15:05 409 新学習指導要領における「地域」関連記述の分析 ―全教科・科目の中での地理的分野の特徴は?―
河本大地(奈良教育大学)
15:05~15:30 410 屯田兵村の集落形態再考 ―散村なのか,集村なのか―
金森正郎(北海道小樽潮陵高等学校)
ポスター発表
会場(C棟1階106)
11月24日(土)質疑応答時間 12:30~13:00,17:30~18:00
25日(日)質疑応答時間 12:00~13:00
P01 常陸国の神話的世界観
石井辰弥(京都学園大学・院)
P02 東国空間言説論 ―『常陸国風土記』から『将門記』を考える―
谷津亮太郎(京都学園大学・院)
P03 言説と古代地理空間
佐々木高弘(京都学園大学)
P04 伝承された古代の呪術的防衛と渡辺党ネットワーク ―茨木童子伝承を中心に―
中山雄斗(京都学園大学・院)
P05 『滋賀県物産誌』を用いた明治初期の滋賀県における自然資源利用の復元
林 珠乃(龍谷大学)
P06 東・東南アジアにおける治水・利水技術の歴史的展開 ―日本を中心とする河川の150年史―
祖田亮次*(大阪市立大学)・大谷真樹(大阪市立大学・院)・横林泰宏(大阪市立大学・院)
P07 近世陣屋の立地展開とその形態の地域的相違
土平 博(奈良大学)
P08 性比からみた地域人口の動向
服部成男(奈良大学・学生)
P09 都道府県別人口の自然増減に対する外国人の影響
山内昌和*(早稲田大学)・中川雅貴・菅桂太・鎌田健司・小池司朗(国立社会保障・人口問題研究所)
P10 ザンビア北西部の民族境界における多民族農村の形成
原 将也(立正大学)
P11 韓国における企業型スーパーの立地動向 ―3大小売チェーンを事例として―
駒木伸比古(愛知大学)
P12 アメリカ国立公文書館所蔵の空中写真 ―標定図の集計による全容把握の試み―
佐藤廉也*(大阪大学)・李 宝峰(大阪大学・院)・高橋 司(大阪大学・院)
研究部会 11月24日(土)10:30~12:00(部会アワー)
<歴史地理研究部会 第152回>(L棟2階201-1) 立命館大学歴史都市防災研究所との共催
テーマ:英国における歴史GISの展開
Studying long-run geographical change with GIS
Humphrey Southall(ポーツマス大学)
Medieval tax in East Anglia, a spatial comparison
Paula Aucott(ポーツマス大学)
コメンテータ 矢野桂司(立命館大学)
<地理思想研究部会 第130回,政治地理研究部会 第26回 共催>(L棟2階202)
帝国日本のリミナリティ ―植民地台湾と沖縄系移民―
松田ヒロ子(神戸学院大学)
コメンテータ 山﨑孝史(大阪市立大学)
<都市圏研究部会 第64回>(L棟2階201-2)
ネットワーク科学・情報科学による人流解析の可能性
藤原直哉(東北大学)
<地理教育研究部会 第44回>(L棟2階203)
テーマ:地理教育におけるグローバルについて
国際地理オリンピックに求められる学力観
小河泰貴(岡山県立津山高等学校)
大学での地誌教育の在り方 ―世界地誌授業の実践を中心として―
辰己 勝(近畿大学・前)