一般研究発表の申し込みについて:
以下の要項にて一般研究発表を募集します。発表申し込みは発表要旨集原稿のファイル(Word形式)のメール(e-mail)提出をもっておこないます。
【発表要旨集原稿ファイル(MS Word 2017taikaiabst_format形式)】
(下記の発表申込要領にはPDF版もありますのでご活用ください。内容は同じです。)
発表種別:
「一般発表」,「公募セッション」の2種類の申し込みを受け付けます。「公募セッション」とは,共通のテーマを掲げ,3件または4件の個別発表と討論(質疑応答)をセットにした研究発表の形式です。なお今回の大会では,「ポスター発表」の募集は行いません。
申込資格:
1.一般発表および公募セッションについては,11月19日(日)の指定時間に会場で発表ができること(発表時間帯の割り振りについては,大会準備委員会にご一任いただきます)。
2.10月末日までに会員となっている方。非会員を含む共同発表も可能ですが,スピーカー(説明者)が本学会会員であることが条件です。ただし,1つの公募セッションに含まれる個別発表1件についてのみ,非会員をスピーカー(説明者)とすることが可能です。
3.一般発表,公募セッションを通じて,スピーカーとなれるのは1件までです。また,共同発表者を含めて,2件まで発表者となることができます。
4.発表言語は日本語または英語です。
申込締切: 7月18日(火)~8月25日(金)17:00まで ※厳守
応募期限内に以下の方法でメールによる申し込み(提出)を完了する必要があります。
申込方法:
「発表要旨集原稿」のファイル(Word形式)を添付し,メール本文中に①発表者氏名,②発表種別,一般発表の場合は希望する発表分野(第1希望・第2希望)※記入例(「社会地理」・「都市地理」),③連絡先住所,④連絡先電話番号,の4つを記して,下記メールアドレスまで送ってください。
apply@hgsj.org (人文地理学会 大会発表申込受付係) [at]は@に置き換えてください。
なお,発表要旨集原稿は計2ページとなるよう作成してください。印刷は白黒となります。
公募セッションについては,代表者が全発表分をひとつのメールにまとめて申し込んでください。その際,メール本文中に①公募セッションのテーマ,②個別発表者の氏名,③代表者の連絡先住所,④代表者の連絡先電話番号の4つを明記してください。
※メールの件名に,「発表要旨集原稿」送付の旨を明記してください。
例)発表要旨(奈良女子大学・吉田容子)
※添付する発表要旨集原稿の「ファイル名」には必ず申込者の名前をアルファベットでつけてください(名前のイニシャルと名字のアルファベットを書く。例は,吉田容子の場合)。
例)YYoshida_Abstract.doc
到着確認後3日以内(土日を除く)に返信メールをお送りします。返信メールが未着の場合は,学会事務局にご連絡ください。
必ず指定フォーマット(Word版)でご提出ください。レイアウトやフォント(字体)がフォーマットに従った形になっているか,図表の解像度等が十分か,誤字・脱字等のミスがないか等について,十分確認してから提出してください。なお,発表要旨集作成作業の混乱を避けるため,いったん申し込んだ発表題目や要旨等の差し替えは,一切できませんので,原稿の提出前に十分確認してください。また,指定フォーマットとの大きな違いがない限りはそのまま掲載します。
★口頭発表は,例年通り25分程度を予定しています。発表ではパワーポイントを使用できます。発表資料は原則として,事前に提出いただく原稿に基づく発表要旨集のみとします。
★なお,公募セッションに関する要領等は,以下の通りです。
(1) 公募セッションは,代表者・個別発表者・司会者(座長)のチームから組織されるもので,一般発表の3件分,または一般発表の4件分の時間帯を一枠(フレーム)として使うことができます。3件分のフレーム(Aセッション)か4件分のフレーム(Bセッション)のどちらかを選択できます。
(2) 公募セッションの代表者は,個別発表者または司会者(座長)を兼ねることができます。司会者(座長)は,公募セッションの全体を通じて一人が担当するものとし,プログラムの座長表にも記載します。
(3) Aセッションの場合は3件の個別発表によって,Bセッションの場合は4件の個別発表によって,それぞれ構成します。個別発表を連ねた後に,まとめて討論(質疑応答)の時間をとることを原則とします。また,公募セッション開始時には趣旨説明を行うことができます。なお,個別発表の題目は内容に即したものとし,「その1」「その2」などの題目は受け付けません。
(4) 公募セッションを構成する個別発表の時間は,一般発表の「第1鈴」相当の時間と「第2鈴」相当の時間の間で,任意に設定することができます。公募セッション終了時を含めて,各交替時間として1分ずつを確保します。なお,2015年大会の発表時間(25分:1鈴15分・2鈴20分・3鈴24分)を基準に例示すれば,次のような配分が可能です(個別発表にも短い質疑応答の時間を設定することができます)。
例)Aセッション75分:趣旨説明3分・個別発表3件15分(発表13分+質疑応答2分)×3・討論22分・交替時間の合計5分
例)Bセッション100分:趣旨説明3分・個別発表4件17分(発表15分+質疑応答2分)×4・討論23分・交替時間の合計6分
(5) 公募セッション用の会場は設けず,同じ会場に分野・内容に即して一般発表と公募セッションとを適宜,配置します。
(6) プログラムには,公募セッションのテーマ,代表者名,個別発表の発表者名,発表題目を掲げます。開始時間と終了時間を明記し,個別発表のそれぞれの時間は記載しません。なお,個別発表には,当該会場全体の発表順に従う発表番号を付します。