期日:2012年6月9日(土)・10日(日)
会場:和歌山大学観光学部本館棟T101教室 和歌山市栄谷930(案内図参照)
和歌山バス「和歌山大学」下車。JR和歌山駅から約35分,南海和歌山市駅から約20分。
バス時刻は次のURLを参照。http://www.wakayama-u.ac.jp/access.html
研究発表:6月9日(土)14 : 00~17 : 00
テーマ:紀伊半島における自然災害対応の諸相
- 紀伊半島での災害の歴史と生活
―風水害と地震からの再生について― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 此松 昌彦(和歌山大) - 地域遺産としての防災施設と住民意識
―広川町広村堤防と函館市緑地帯を例に― ・・・・・・・・・・・・・・・・・片柳 勉(立正大) - 「暴風記事」から起ち上がる地名と地域意識
―内務省地理局と「紀伊半島」の言語的構築― ・・・・・・・・・・ 島津 俊之(和歌山大)
懇 親 会:6月9日(土)18 : 00~20 : 00
会場:和歌山大学大学会館生協第1食堂 懇親会費:5,000円
エクスカーション:6月10日(日)
テーマ:湯浅・広川の自然災害対応と伝統的町並み
集合場所・時間:JR和歌山駅東口(和歌山アーバンホテル前)・午前9時集合
コース:和歌山駅東口→和歌山IC→広川IC→広村堤防・東濱口邸・耐久舎・広の町並み→稲むらの火の館(津波防災教育センター)→日本料理横楠(昼食)→熊野道・立石・湯浅深専寺(津波防災石碑)→湯浅重要伝統的建造物群保存地区→有田IC→和歌山IC→JR和歌山駅(16:30頃着)・南海和歌山市駅(16:45頃着)
案内者:神田孝治(和歌山大)・此松昌彦(和歌山大)・島津俊之(和歌山大)・藤田和史(和歌山大)・山神達也(和歌山大)
定 員:40名 参加費:3,000円(昼食代等込み)
地形図:2.5万分の1「湯浅」
申込方法:特別例会に参加される方は,「人文地理」第64巻1号に添付のハガキで5月18日(金)までにお申し込みください。同じ情報が記載されていれば,下記連絡先にFAXまたはE-mailでお申し込みいただいても結構です。懇親会・エクスカーションの費用は,特別例会の当日(6月9日)に会場受付にてお支払いください。
連 絡 先:〒640-8510 和歌山市栄谷930 和歌山大学教育学部 山神達也
TEL 073-457-7307 FAX 073-457-7457
e-mail: yamagami#center.wakayama-u.ac.jp(#を@に置き換えてください)
会場担当:神田孝治(和歌山大)・島津俊之(和歌山大)・藤田和史(和歌山大)・山神達也(和歌山大)
備考:南海本線「和歌山大学前」駅が2012年4月1日に開業予定です。駅から会場までのアクセスは次のURLを参照。http://www.wakayama-u.ac.jp/station/