共 催: 兵庫地理学協会
日 時: 2014年12月14日(日) 13:30~17:00
会 場: 兵庫教育大学神戸ハーバーランドキャンパス 兵教ホール
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル3階
テ ー マ: 自然地理学の役割
趣 旨: 地理学は人文科学と自然科学を架橋することを特徴の一つとした学問分野である。しかし,日本の初等・中等教育では,地理と言えば社会科の内容と認識されており,自然地理的な内容は少ない。また,理科の地学分野の学習内容との重なりや分担も課題である。そこで,今回は大学で自然地理学の主要分野である地形,気候・気象を担当する研究者から大学における自然地理学の実際と課題について二題の発表をしていただき,自然地理学の役割について,地理学,地理教育という文脈から考えたい。
発 表:13:40〜15:00
大学における自然地理学教育の実践と課題 地形学の視点から………………貝柄 徹(大手前大学)
大学における自然地理学教育の実践と課題 気候・気象学の視点から………福島あずさ(神戸学院大学)
ポスター発表:15:00〜15:40
コメント:小橋拓司(加古川東高校),高木 優(神戸大学附属中等教育学校)
連絡先:吉水裕也(兵庫教育大学) e-mail: yosimizu[at]hyogo-u.ac.jp
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