日本学術会議より公開シンポジウムのお知らせ(開催日:2022年12月23日(金))

日本学術会議より,公開シンポジウムに関するお知らせがありました。

コロナ禍を踏まえた新たな国土形成計画の課題

2022年12月23日(金)13:00〜16:00
開催地 オンライン開催
対 象 どなたでも参加いただけます(参加無料)

事前登録が必要です。下記URLへアクセスし、フォームを送信してください。
https://forms.gle/ooymG7yPvdirrG5HA

趣旨
2022年7月に,「国土形成計画」全国計画の中間とりまとめが公表された。そこでは,「地域生活圏」,「スーパーメガリージョン」,「令和の産業再配置」が,3つの柱として取り上げられている。本シンポジウムでは,次期国土形成計画の3本柱について,人文・経済地理学のこれまでの研究成果をもとに,それぞれの内容を検討するとともに,コロナ禍を踏まえた国土のあるべき姿に関する議論を喚起し,新たな国土形成計画のあり方を考えたい。

プログラム 総合司会 近藤章夫(日本学術会議連携会員,法政大学経済学部教授)
13:00-13:10 開会あいさつ
 山本佳世子(日本学術会議連携会員,電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)
13:10-13:30 「新たな国土形成計画の策定に向けて」
 松家新治(国土交通省国土政策局総合計画課課長)
13:30-13:50 「デジタル田園都市国家構想と地域生活圏」
 作野広和(島根大学教育学部教授)
13:50-14:10 「スーパーメガリージョンは地域を共振・活性化するか」
 浜口伸明(日本学術会議連携会員,神戸大学経済経営研究所教授)
14:10-14:30 「産業立地の動向と持続可能な産業再配置」
 鹿嶋 洋(熊本大学大学院人文社会科学研究部教授)
14:30-14:40 休憩
14:40-15:00 「コロナ禍を踏まえた観光のあり方について」
 吉田道代(日本学術会議連携会員,和歌山大学観光学部教授)
15:00-15:55 総合討論
 問題提起「新たな国土形成計画のあり方について」
 松原 宏 (日本学術会議第一部会員,福井県立大学地域経済研究所特命教授)
15:55-16:00 閉会あいさつ
 森本 泉 (日本学術会議連携会員,明治学院大学国際学部教授)

主催:日本学術会議地域研究委員会人文・経済地理学分科会
後援:地理学連携機構,公益社団法人日本地理学会,一般社団法人人文地理学会,経済地理学会

問合せ先 日本学術会議人文・経済地理学分科会委員長
 松原 宏 E-mail: matubara@fpu.ac.jp

詳細は下記リンクをご参照ください。
ポスター

このページの先頭へ