下記の要領でオンラインサロンが開催されますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
「女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」
第1回テーマ:学生が現地であう性被害
女性・若手研究者とフィールドにおけるハラスメントに関する共同研究では、女性や学生、若手研究者がフィールドにおいて遭遇しうるハラスメントの問題や被害の実態、それらの多岐に渡る背景事情を把握し、共有・議論する場を設けるため、定期的なサロン/セミナー「女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」を開催いたします。第1回目は、海外に渡航した学生たちが現地で遭った性被害の実態、また学生を送り出す側である教員の経験を取り上げます。
主催:「女性・若手研究者のフィールドワークにおける危険・問題と安全対策」
(代表:大友瑠璃子・北海道大学、共同研究者:杉江あい・名古屋大学、堀江未央・岐阜大学、山口亮太・静岡県立大学/日本学術振興会特別研究員RPD)
共催:NPO法人FENICS(https://fenics.jpn.org/) 任意団体SAYNO!(https://sayno-ryugaku.com/)
<日時>9月24日(木)15:00~16:30(延長17:00まで)
<参加方法>zoomミーティング(事前申込制。下記よりお申し込みください)https://docs.google.com/forms/d/15jV_fw3OIg3ljD4AzNIaE4c0K1_tUkBGA_21fqYmVNs/edit
<プログラム>
15:00~15:05 趣旨説明
15:05~15:45 発表1(1)貝瀬愛理(SAYNO!代表)「SAYNO!の設立背景:留学生の性被害アンケート調査とマニュアル作成について」(2)「留学先での性被害の事例:①日本人による被害」(3)「留学先での性被害の事例:②外国人による被害」
15:45~16:05 発表2八塚春名(津田塾大学)「学生を送り出す立場から、生じる葛藤や疑問」
16:05~16:25 ディスカッション
16:25~16:30 総括 椎野若菜(東京外国語大学・FENICS代表)
<お問い合わせ> fieldworkandsafety[at]gmail.com([at]を@に書き替えてください)