2019年11月16~18日にかけて,関西大学にて,2019年人文地理学会大会が開催されました。
2019年大会(関西大学)の報告(集会)
〇大会参加者数:344名(会員:241名,学生:34名,非会員:69名)
〇懇親会参加者:133名
〇発表数:75件(特別研究発表:4件,一般研究発表:53件(口頭:46件,ポスター:7件),公募セッション:18件(全4セッション))
*一般研究発表(口頭):1件,公募セッション:1件は発表中止
〇ミニエクスカーション(2件):参加者合計 16名
〇エクスカーション:参加者11名
また,2019年11月16日の定時社員総会(会員総会)終了後に,第19回(2019年)人文地理学会学会賞の表彰式が行われました。
受賞者は以下の通りです。
学術図書部門
湯澤規子『胃袋の近代―食と人びとの日常史―』名古屋大学出版会,2018年
学術図書部門奨励賞
阿部美香『歌川広重の声を聴く―風景への眼差しと願い―』京都大学学術出版会,2018年
一般図書部門
若林芳樹『地図の進化論‐地理空間情報と人間の未来』創元社,2018年
論文部門
立見淳哉「パリのファッション産業における価値づけの装置」『人文地理』第70巻第1号,2018年
当日は,野間晴雄会長より出席した各賞の受賞者へ賞状と副賞がそれぞれ贈られました。
また,受賞者より,それぞれ受賞にあたってご挨拶をいただきました。
湯澤会員への贈呈の様子
阿部会員への贈呈の様子
若林会員への贈呈の様子
立見会員への贈呈の様子
湯澤会員の受賞挨拶
阿部会員の受賞挨拶
若林会員の受賞挨拶
立見会員の受賞挨拶
受賞した会員の皆様
*肖像権についてはご本人に写真の掲載許可を得ています。