日 時:
2018年2月3日(土)14:00~17:00(予定)
会 場:
京都府立大学 稲盛記念会館106教室
(京都市営地下鉄北山駅より徒歩5分)http://www.kpu.ac.jp/
テーマ:
「記憶」研究の現在
研究発表:
「現在における過去――記憶研究における社会学と地理学との接点を考える――」(仮)・・・・粟津賢太(上智大学)
趣 旨:
過去20年のあいだに,さまざまな学問分野から「記憶」をめぐる研究が進展した。そのなかで記憶と場所との間には密接な関係があることも再確認されている。今回は,宗教社会学を専門とし,近年『記憶と追悼の宗教社会学―戦没者祭祀の成立と変容』(北海道大学出版会、2017)を上梓した粟津賢太氏をスピーカーに迎え,ご本人の研究を中心に記憶をめぐる社会学を論じていただくことにした。そのなかで,地理学との接点をはかりつつ,記憶と場所の問題の共有と深化をめざしたい。
【お問い合わせ】
連絡先:上杉和央(京都府大) E-mail:kuesugi(at)kpu.ac.jp
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地理思想研究部会のホームページ(http://chirishiso.wiki.fc2.com/)