日　時：2016年4月16日（土）　14時～17時
会　場：同志社大学今出川キャンパス至誠館１階　S4教室
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html
（〒602-8580　京都市上京区今出川通烏丸東入；京都市営地下鉄「今出川」駅下車すぐ、西門から東へ徒歩数分。京阪電鉄鴨東線・叡山電車「出町柳」駅下車の場合、鴨川を渡り今出川通を西へ約1km）

テーマ：東アジアをフィールドにした海外調査と地理学

主　旨
地理学を窓口にすると、どのような海外調査や国際交流が可能なのでしょうか。下記のお二人から話題提供していただいた後、さらにコメンテーターからのコメントを受け、フロアとの全体討論の時間を持ちます。東アジアに限らず、海外調査や国際交流にご関心を持つ方は、どなたでも歓迎します。積極的なご参加を期待しております。

話題提供

近代の韓国・台湾を対象とした歴史地理学的研究の役割と課題
―いわゆる『植民地時代』をめぐって―　・・・・・・・・・・山元貴継（中部大学）

日韓中地理学会議の10年を振り返って―成果と課題―　・・・・荒木一視（山口大学）

コメンテーター
于　亜（大手前大学・非常勤講師）、柴田陽一（京都大学人文科学研究所・産官学連携研究員）

連絡先
二村太郎（同志社大学）
TEL：075-251-3925，email:tfutamur[at]mail.doshisha.ac.jp

参加費は無料です。一般の来聴を歓迎いたします。