大会発表要旨の雛形・書き方について

一般研究発表を申し込まれた会員に「大会発表要旨の書き方について」をお送りするとお約束しておりましたが,すっかり遅くなったこと,重ね重ねお詫びいたします。このたび,業者を変更することになり,今回から2ページ分の原稿の作成には雛形ファイルを利用していただくようにしました。その雛形ファイルは,漸く学会ホームページよりダウンロードができるように用意しました。このフォーマットで本文は,最大,4,000字程度が入ります。

発表要旨テンプレート

発表要旨見本

(1)発表者名の後ろに所属をカッコに入れて付記して下さい。大学の場合は「○○大」と略さず「○○大学」,高等学校の場合は「○○高校」として下さい。大学院生の場合は「・院」,学部学生の場合は「・学生」として下さい。非常勤講師,博士研究員(PD)等は,職種がわかる簡略な表現を用いてください。全体として中央揃えとします。共同研究等で発表者数が多く,5行目だけで収まりきらない場合は6行目に続けます。

(2)共同研究の場合には,口頭発表者の氏名の右肩に,小さく*印をつけて下さい。

(3)六番目の行にローマ字による発表者名(姓・名順。姓はすべて大文字,名前は最初のみ大文字)を記し,その後に英語による所属をカッコに入れて付記して下さい。全体として中央揃えとします。同じ行だけで収まらない際は,次の行に続けます。

(4)七番目と八番目の行に,キーワード4~6語を,日本語および英語でそれぞれ記入して下さい。それぞれ1行ずつに収まるよう,配慮して下さい。

(5)注・参考文献をつけるかどうかは任意とします。本文のポイントより小さいものを使用しても結構です。

(6)本文中の図表の配置は自由ですが,図は下に,表は上に,第1図,第1表という表記の後に,必ずタイトルをつけて下さい。写真も図として扱います。あわせて,図表の英文表題を和文表題の下につけることは任意です。

 

以下は,既にご連絡しましたが,この機会に改めて徹底させていただきます。

原稿は,この雛形ファイルにデータを流し込む形で作成の上,9月24日(木)必着で発表申込時と同じアドレス(apply@hgsj.org)宛てに添付ファイルで送信願います。原稿自体の完成イメージは,従来と大よそ同じにし,あくまで要旨の作成を簡便にする主旨です。すなわち,仕上がり2ページでお願いします。また,題目については,発表申し込み時と同じ題目として下さい。

そして,セッション以外の一般発表とポスター発表の方は,添付している受付票も同時に添付して下さい。

大会準備委員会では,送られてきた原稿ファイルを,原則としてそのまま用いて『人文地理学会大会 研究発表要旨』を印刷・製本し,大会当日に配布します。全体的な統一を図るため,少々アレンジする場合も考えられますので,その点はどうかご容赦願います。

なお,9月5日(土)に開催した第2回大会準備委員会において,11月15日(日)のプログラムを決定しました。その後,微調整を行っているところであり,9月11日(金)までに,「発表会場と発表時間」および「発表にあたっての注意事項」をお送りする予定です。

以上にお願いした形による送信が難しい方は,今年度は初めての試みでもあり,郵送も認める方針です。必ず原版を折れ目がつかないようにして,郵送して下さい。送り先は,以下の宛名にお願いいたします。

〒606-8305 京都市左京区吉田河原町14 近畿地方発明センター合同ビル内
人文地理学会大会準備委員会 発表要旨係

なお、『人文地理』67巻4号に掲載されるプログラムの編成作業は,すでに登録された発表題目にもとづいて進行しています。万一,諸般の事情で発表を取りやめる場合は,上記の大会準備委員会に文書にて至急,お知らせください。

 

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