一般研究発表のオンライン運営の概要(2020年人文地理学会大会)

会員各位

大会第2報でお知らせしましたように、2020年大会はオンラインで開催することとなりました。一般研究発表について、その概要をお知らせします。
 なお発表申込は通常通り、発表要旨集原稿ファイル(Word形式)の電子メールでの提出をもって行います。詳細は「2020年人文地理学会大会について[第2報]」をご覧ください。申込締切は8月24日(月)午後5時となっています。

・発表と質疑

 11月14日(土)~11月23日(月・祝)にオンライン上で行います。発表者によって作成された電子ファイル(動画・音声・文書・画像ファイル)を動画共有サイトにアップロードし、そのコメント機能を用いて質疑応答を行います。質疑は記名式で行い、発表者には期間中に3回(15日・19日・22日)の集中回答日を中心に回答を行っていただきます。

・電子ファイルの作成

 発表申込者には電子ファイルの作成要領を別途お知らせします。電子ファイルの提出期限は10月30日(金)を予定しています。提出いただく電子ファイルは、動画(MP4)・音声(MP3・AAC・WAV等)、文書(PDF)、画像(PDF・JPEG・PNG等)のいずれかとします。動画ファイルはPowerPointの標準機能や、Zoomの録画機能などを用いて作成することが一般的と考えられます。なお動画・音声ファイルの長さについては15分を標準とし、最大20分までとします。

・オンライン発表の運営

 電子ファイルの動画共有サイトへのアップロード、およびオンラインにおける運営はオンライン開催タスクフォースが行います。動画共有サイトでの電子ファイルの公開は限定公開とし、公開アドレスを学会メーリングリストを通して配布することで、公開範囲をコントロールします。またオンライン開催期間終了をもって電子ファイルの公開は終了します。コメント機能への不規則な書き込みがあった場合は、発表者等の通報に基づいてタスクフォースが削除します。

以 上

8月7日 人文地理学会 集会委員会

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