2019年人文地理学会大会・発表申し込み方法について

一般研究発表の申し込みについて

以下の要項にて一般研究発表を募集します。発表申し込みは発表要旨集原稿のファイル(Word形式)のメール(e-mail)提出をもっておこないます

【発表要旨集原稿ファイル(Word形式)】

(下記の発表申込要領にはPDF版もありますのでご活用ください。内容は同じです。)

発表種別

「口頭発表」,「ポスター発表」,「公募セッション」の3種類の申し込みを受け付けます。「公募セッション」とは,共通のテーマを掲げ,3~5件の個別発表と討論(質疑応答)をセットにした研究発表の形式です。 

申込資格:

1.口頭発表および公募セッションについては,11月17日(日)の指定時間に会場で発表ができること(発表時間帯の割り振りについては,大会準備委員会にご一任いただきます)。

2.ポスター発表については,11月16日(土)午後もしくは同17日(日)の昼休みに質疑応答ができること。

3.10月末日までに会員となっている方。非会員を含む共同発表も可能ですが,スピーカー(説明者)が本学会会員であることが条件です。ただし,公募セッションでは,原則的に1セッション内で個別発表1件についてのみ,非会員をスピーカー(説明者)とすることができます。また,集会委員会が必要と認めれば,発表者総数の半数未満を非会員のスピーカーとすることができます。

4.口頭発表,ポスター発表,公募セッションを通じて,スピーカー(説明者)となれるのは1件までです。また,共同発表者を含めて,2件まで発表者となることができます。

5.発表言語は日本語または英語です。

申込期間: 8月1日(木)~8月23日(金)17:00 ※厳守

上記期間内に,以下の方法でメールによる申し込み(提出)を完了する必要があります。

申込方法:

「発表要旨集原稿」のファイル(Word形式)を添付し,メール本文中に①発表者氏名(共同発表の場合は,当日のスピーカー(説明者)氏名の後ろに*)を付ける),②発表種別,口頭発表の場合は希望する発表分野(第1希望・第2希望)※記入例(「社会地理」・「都市地理」など,毎巻第3号に掲載される学界展望の分野分けに準ずる),③連絡先住所,④連絡先電話番号,の4つを記して,下記メールアドレスまで送ってください。

apply [at] hgsj.org (人文地理学会 大会発表申込受付係) *[at]は@に置き換えてください。

なお,発表要旨集原稿は2ページ以内で,印刷は白黒となります。

公募セッションについては,代表者が全発表分をひとつのメールにまとめて申し込んでください。その際,メール本文中に①公募セッションのテーマ,②個別発表者の氏名,③代表者の連絡先住所,④代表者の連絡先電話番号の4つを明記してください。

※メールの件名に,「発表要旨集原稿」送付の旨を明記してください。

例)発表要旨(京都教育大学・香川貴志)

添付する発表要旨集原稿の「ファイル名」には必ず申込者の名前をアルファベットでつけてください(名前のイニシャルと名字のアルファベットを書く。例は,香川貴志の場合)。

例)TKagawa_Abstract.doc

到着確認後3日以内(土日を除く)に返信メールをお送りします。返信メールが未着の場合は,学会事務局(jimchi48 [at]yahoo.co.jp)にご連絡ください。*[at]は@に置き換えてください。

必ず指定フォーマット(Word形式)でご提出ください。レイアウトやフォント(字体)がフォーマットに従った形になっているか,図表の解像度等が十分か,誤字・脱字等のミスがないか等について,十分確認してから提出してください。なお,発表要旨集作成作業の混乱を避けるため,いったん申し込んだ発表題目や要旨等は後日いっさい差し替えができませんので,原稿の提出前に十分確認してください。また,指定フォーマットとの大きな違いがない限りはそのまま掲載します。

★口頭発表は,例年通り25分程度を予定しています。発表ではパワーポイントを使用できます。発表資料は原則として,申し込み時に提出の発表要旨集原稿のみとします。

★ポスターの大きさは,A0縦置き1枚分です。ポスターの展示場所は指定します。
質疑応答の指定時間帯は,初日(2回)と二日目(1回)の計3回あります。発表者はいずれかの時間帯に展示場所で来訪者の質疑を受け,応答して下さい。また,これ以外の時間帯でも,来訪者と質疑応答することができます。

★なお,公募セッションに関する要領等は,以下の通りです。

(1) 公募セッションは,代表者・個別発表者・司会者(座長)のチームから組織されるもので,一般発表の5件分の時間帯を一枠(フレーム)として使うことができます。3件分のフレーム(Aセッション),4件分のフレーム(Bセッション),5件分のフレーム(Cセッション)のいずれかを選択できます。

(2) 公募セッションの代表者は,個別発表者または司会者(座長)を兼ねることができます。司会者(座長)は,公募セッションの全体を通じて一人が担当するものとし,プログラムの座長表にも記載します。

(3) Aセッションの場合は3件,Bセッションの場合は4件,そしてCセッションの場合は5件のの個別発表によって,セッションを構成します。個別発表を連ねた後に,まとめて討論(質疑応答)の時間をとることを原則とします。また,公募セッション開始時には趣旨説明を行うことができます。なお,個別発表の題目は内容に即したものとし,「その1」「その2」などの題目は受け付けません。

(4) 公募セッションを構成する個別発表の時間は,一般発表の「第1鈴」相当の時間と「第2鈴」相当の時間の間で,任意に設定することができます。公募セッション終了時を含めて,各交替時間として1分ずつを確保します。なお,2018年大会の発表時間(25分:1鈴15分・2鈴20分・3鈴24分)を基準に例示すれば,次のような配分になります(個別発表にも短い質疑応答の時間を設定することができます)。

例)Aセッション75分:趣旨説明3分,個別発表3件15分(発表13分+質疑応答2分)×3,討論22分,交替時間の合計5分

例)Bセッション100分:趣旨説明3分,個別発表4件17分(発表15分+質疑応答2分)×4,討論23分,交替時間の合計6分

例)Cセッション125分:趣旨説明8分,個別発表5件17分(発表15分+質疑応答2分)×5,討論25分,交代時間の合計7分

(5) 公募セッション用の会場は設けず,同じ会場に分野・内容に即して一般発表と公募セッションとを適宜,配置します。

(6) プログラムには,公募セッションのテーマ,代表者名,個別発表の発表者名,発表題目を掲載します。開始時間と終了時間を明記し,個別発表のそれぞれの時間は記載しません。なお,個別発表には,当該会場全体の発表順に従う発表番号を付します。

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