2016年人文地理学会大会・発表申し込み方法について

一般研究発表の申し込みについて

以下の要項にて一般研究発表を募集します。昨年度までとは異なり,発表申し込みは発表要旨集原稿のファイル(Word形式)のメール(e-mail)提出をもっておこないます。ご発表を予定されている方は,以下のファイルをダウンロードし,フォーマット(昨年度とは若干異なります)に則って作成してください。くれぐれもご留意のほど,お願い致します。

【発表要旨集原稿ファイル(MS Word形式)】

なお,下記の発表申込要領にはPDF版もありますのでご活用ください。内容は同じです。

 

◆ 発表種別:

「一般発表」,「ポスター発表」,「公募セッション」の3種類の申し込みを受け付けます。「一般発表」と「ポスター発表」は,従来の「口頭発表」と「ポスター発表」に相当します。一昨年度から設けている「公募セッション」は,共通のテーマを掲げ,3件または4件の個別発表と討論(質疑応答)をセットにした研究発表の形式であり,名称が紛らわしい嫌いがあるので,昨年までの「セッション」を今回,改めることにしました。

 

◆ 申込資格:

1.一般発表および公募セッションについては,11月13日(日)の指定時間に会場で発表ができること(発表時間帯の割り振りについては,大会準備委員会にご一任いただきます)。

2.ポスター発表については,12日(土)午後もしくは13日(日)の昼休みに質疑応答ができること。

3.10月末日までに会員となっている方。非会員を含む共同発表も可能ですが,スピーカー(説明者)が本学会会員であることが条件です。ただし,1つの公募セッションに含まれる個別発表1件についてのみ,非会員をスピーカー(説明者)とすることが可能です。

4.一般発表,ポスター発表,公募セッションを通じて,スピーカーとなれるのは1件までです。また,共同発表者を含めて,2件まで発表者となることができます。

5.発表言語は日本語または英語です。

 

申込締切:  9月10日(土)17:00 ※厳守

応募期限内に以下の方法でメールによる申し込み(提出)を完了する必要があります。

 

◆ 申込方法:

「発表要旨集原稿」のファイル(Word形式)を添付し,メール本文中に(1)発表者氏名,(2)発表種別,一般発表の場合は希望する発表分野(第1希望・第2希望),(3)連絡先住所,(4)連絡先電話番号,の4つを記して,下記メールアドレスまで送ってください。

apply[at]hgsj.org (人文地理学会 大会発表申込受付係) ・・・[at]は@に置き換えてください。

なお,発表要旨集原稿は2ページ以内で、印刷は白黒となります。必ずこのフォーマットを用いて作成してください(昨年までのものとは若干異なります)。

公募セッションについては,代表者が全発表分をひとつのメールにまとめて申し込んでください。その際,メール本文中に(1)公募セッションのテーマ,(2)個別発表者の氏名,(3)代表者の連絡先住所,(4)代表者の連絡先電話番号の4つを明記してください。

※ メールの件名に、「発表要旨集原稿」送付の旨を明記してください。

例)発表要旨(神戸大学・藤田裕嗣)

※ 添付する発表要旨集原稿の「ファイル名」には必ず申込者の名前をつけてください。

例)藤田裕嗣-研究発表要旨.doc

到着確認後3日以内(土日を除く)に返信メールをお送りします。返信メールが未着の場合は,学会事務室にご連絡ください。

必ず指定フォーマット(Word版)でご提出ください。レイアウトやフォント(字体)がフォーマットに従った形になっているか,提出前によく確認してください

★ 口頭発表は,例年通り25分程度と予定しています。発表ではパワーポイントを使用できます。発表資料は,事前に提出いただく原稿に基づく要旨集を原則とします。

★ ポスター発表に関する要領等については,大会第3報および学会HPにてお知らせします。

★ 公募セッションに関する要領等については,以下の通りです。

(1) 公募セッションは,代表者・個別発表者・司会者(座長)のチームから組織されるもので,一般発表の3件分,または一般発表の4件分の時間帯を一枠(フレーム)として使うことができます。3件分のフレーム(Aセッション)か4件分のフレーム(Bセッション)のどちらかを選択できます。

(2) 公募セッションの代表者は,個別発表者または司会者(座長)を兼ねることができます。司会者(座長)は,公募セッションの全体を通じて一人が担当するものとし,プログラムの座長表にも記載します。

(3) Aセッションの場合は3件の個別発表によって,Bセッションの場合は4件の個別発表によって,それぞれ構成します。個別発表を連ねた後に,まとめて討論(質疑応答)の時間をとることを原則とします。また,公募セッション開始時には趣旨説明を行うことができます。なお,個別発表の題目は内容に即したものとし,「その1」「その2」などの題目は受け付けません。

(4) 公募セッションを構成する個別発表の時間は,一般発表の「第1鈴」相当の時間と「第2鈴」相当の時間の間で,任意に設定することができます。公募セッション終了時を含めて,各交替時間として1分ずつを確保します。なお,2015年大会の発表時間(25分:1鈴15分・2鈴20分・3鈴24分)を基準に例示すれば,次のような配分が可能です(個別発表にも短い質疑応答の時間を設定することができます)。

例)Aセッション75分:趣旨説明3分・個別発表3件15分(発表13分+質疑応答2分)×3・討論22分・交替時間の合計5分

例)Bセッション100分:趣旨説明3分・個別発表4件17分(発表15分+質疑応答2分)×4・討論23分・交替時間の合計6分

(5) 公募セッション用の会場は設けず,同じ会場に分野・内容に即して一般発表と公募セッションとを適宜,配置します。

(6) プログラムには,公募セッションのテーマ,代表者名,個別発表の発表者名,発表題目を掲げます。開始時間と終了時間を明記し,個別発表のそれぞれの時間は記載しません。なお,個別発表には,当該会場全体の発表順に従う発表番号を付します。

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