第23回政治地理研究部会(開催日:2017年10月6日・8日)

趣旨ほか

<趣旨>
国外においてフェミニスト地理学と政治地理学は多様な論点を共有できる地理学の下位分野ですが、日本の場合は必ずしもそうではありません。日本では未だに「政治」は男性的なものに留まっているからでしょうか。この問題を考えるために、1990年代から英語圏のフェミニスト政治地理学を牽引してきた代表的研究者の一人であるリン・ステーリ教授(アリゾナ大学、米国)をお招きし、東京と奈良で講演会を開催します。ステーリ教授には、フェミニズムが(当初男性中心的とされた)政治地理学の刷新にどのように貢献し、今日の政治的諸問題を考察する上で、どのように新たな視角を提供しうるかについて、アパルトヘイト後の南アフリカ共和国ケープタウンを事例に、市民権、若者、そしてアクティビズムをキーワードに講述していただきます。

<発表>
フェミニスト地政学、市民権、若者
―分断された都市のアクティビズムと日常生活

<発表者>
リン・ステーリ Lynn Staeheli(アリゾナ大学、米国)
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<日時>
東京講演会 2017年10月6日(金)14:00~15:30
奈良講演会 2017年10月8日(日)13:20~16:20

東京講演会(10/6)

<会場>
お茶の水女子大学本館135室(カンファレンスルーム)
〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1-1
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<共催>
お茶の水女子大学文教育学部グローバル文化学環/大学院ジェンダー学際研究専攻

<後援>
日本地理学会ジェンダーと空間/場所研究グループ
お茶の水女子大学ジェンダー研究所

奈良講演会(10/8)

<会場>
「やまと会議室」5階中会議室
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町36
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<後援>
奈良女子大学文学部人文社会学科地域環境学コース
日本地理学会ジェンダーと空間/場所研究グループ

<コメント>
吉田容子(奈良女子大学)

その他情報

<通訳>
各講演会では(必要度に応じて)通訳がつきます。

<招聘基金>
日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究B)「グローバル化の新局面における政治空間の変容と新しいガバナンスへの展望」(課題番号:15H03277、研究代表者:山崎孝史大阪市立大学教授)

<参考文献>
Chloe Buire and Lynn A. Staeheli (2016) Contesting the ‘Active’ in Active Citizenship: Youth Activism in Cape Town, South Africa. Youth Citizenship in Divided Societies Working Paper 12.
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<連絡先>
山崎孝史(大阪市立大学)
E-mail: yamataka [at] lit.osaka-cu.ac.jp [at]は@に置き換えてください。

<備考>
政治地理研究部会ホームページは,http://polgeog.jp/studygroup/ です。

2017/08/15