第145回歴史地理研究部会(開催日:2016年10月22日)

日  時:2016年10月22日(土)14:00~17:00
会  場:関西大学千里山キャンパス 第1学舎3号館5階AV-B教室
(吹田市山手町3丁目3番35号、阪急電鉄千里線「関大前」駅下車徒歩10分)
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html#senri
*学内案内図は、以下をご参照ください。
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html

テ ー マ:伝承の歴史地理

研究発表
地理学から捉える伝承
・・・・佐々木高弘(京都学園大)
民俗学から捉える伝承
・・・・橘 弘文(大阪観光大)

司  会:松井幸一(関西大)

趣  旨:近年、妖怪談や昔話・民話など各地の伝承に関する関心が高まっている。伝承をいかに学問的に扱うかは、その専門分野によって対象・手法が多様である。今回、地理学からは伝承の残る空間に着目されている佐々木高弘氏、民俗学からは伝承の生成過程を総合的に研究されている橘弘文氏にお願いし、伝承をいかに両分野で捉えているのかについてお話しいただく。伝承という同一テーマの中で着目する視点・分析・検証方法の違い、これから伝承をいかに学際的に捉えるべきかなど幅広く考える機会にしたい。

連 絡 先:松井幸一(関西大)E-mail:k.matsui[at]kansai-u.ac.jp

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