第50回地理教育研究部会(オンラインシンポジウム)(開催日:2020年7月19日(日))

地理教育研究部会では、オンラインシンポジウムを開催いたします。

 

シンポジウムテーマ:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とESD地域学習―「Withコロナ」の経験を共有し「Postコロナ」に活かそう―

趣旨:コロナ禍によって学会・研修・研究会等の多くが中止・延期になり、教育実践の省察や対話・議論の機会が不足している状況にあります。そこで本シンポジウムでは、ここまでの「Withコロナ」の状況下における地域学習の実践経験を共有し、これらの貴重な経験を「Postコロナ」のESDに活かす方途を探りたいと考えています。

 

日時:2020年7月19日(日) 13:00~16:30頃

主催:人文地理学会地理教育研究部会、日本ESD学会第4回近畿地方研究会実行委員会、日本ESD学会

共催:奈良地理学会、奈良教育大学(予定)

主な内容
・趣旨説明
・実践報告① 「コロナ禍における地域フィールドワークの可能性を探る」
            吉田 寛(奈良教育大学附属中学校)
・実践報告② 「コロナ禍における小学校3年次の地域学習の実践」
            中谷佳子(千葉大学教育学部附属小学校)
・実践報告③ 「コロナ禍における地域経済の教材化、コロナ禍を切り口とした課題の探究 ~SDGs、ESDとの関連性を問う~」
            河原和之(立命館大学非常勤講師等)
・グループディスカッション①
・グループディスカッション②
・質疑応答
・指定討論者3名からのコメント

参加費:無料 (人文地理学会会員、日本ESD学会会員、奈良地理学会会員、奈良教育大学構成員のみ参加できます。事前申込制)

定員:400名(先着順)で、締め切りは7月16日(木)です。

申し込み方法:地理教育研究部会のウェブサイト(https://chirikyoiku.wordpress.com/2020/02/16/50th/)にアクセスし、Googleフォームからお申し込みください。

 

連絡先:地理教育研究部会部会長・河本大地(奈良教育大学)

daichizu[at]gmail.com  [at]は@に置き換えてください。

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