2018年度 越境地域政策研究フォーラム開催のお知らせ

日時・場所

2018年12月22日(土),愛知大学豊橋校舎

主催

文部科学省 共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センター

開催趣旨

愛知大学三遠南信地域連携研究センターは,文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度における「越境地域政策研究拠点」として,国内外の越境地域を対象とした政策研究を行っております。その一環として,第6回目となる研究フォーラムを下記の通り開催いたします。越境地域政策に関心を持つ皆様のご参加をお待ちしております。

—–<プログラム以下>—–

午前の部 10:00~12:00

■ 基調講演 「豊橋市の地域形成と三遠南信地域」佐原光一(豊橋市長)

■ シンポジウム 「越境地域政策研究拠点6年間の研究活動」
パネリスト:戸田敏行(三遠南信地域連携研究センター計画・ガバナンスコア),蒋湧(三遠南信地域連携研究センター情報プラットフォームコア),駒木伸比古(三遠南信地域連携研究センターモデルコア)
コーディネータ:大貝彰(三遠南信地域連携研究センター運営委員:豊橋技術科学大学副学長)

午後の部 13:30~

■ 分科会 13:30~16:30(※発表者およびテーマは変更になる場合があります)

【分科会1 越境地域のガバナンス】
・県境地域における越境連携組織の活動実態とその特性:鈴木伴季(東三河地域研究センター)
・信越県境地域における地域資源情報の体系化に向けた研究:内海巌(上越市創造行政研究所)
・青函越境連携を起点とした「新幹線学」検討の試み―信越との連携を視野に:櫛引素夫(青森大学)
・県境をまたぐ共生圏における新たな交流の創生:大平卓治(愛知長野県境域開発協議会)
・歴史的街道を活かした地域振興:兵庫県「銀の馬車道」の場合:宇高雄志(兵庫県立大学)
コーディネータ:戸田敏行(愛知大学)
コメンテータ:大貝彰(豊橋 技術科学大学)

【分科会2 越境地域と空間情報】
・5-Dimensional World Map:清木康(慶應義塾大学)
・日本全国を対象とした遠隔住宅の分布把握と遠隔住宅に対する越境地域政策の適用可能性に関する研究:秋山千亜紀(筑波大学)
・産業クラスターと知識ネットワークの地域構造分析:山田恵里(名古屋市立大学)
・QGISとPostGISを用いた地域研究:蒋湧(愛知大学)
コーディネータ:蒋湧(愛知大学)
コメンテータ:厳網林(慶應義塾大学)

【分科会3 観光・ツーリズムと越境地域】
・観光圏整備事業における地域リソースの活用に関する基礎的研究―圏域の設定論拠に注目して:野田満(首都大学東京)
・訪日外国人旅行者の周遊地域の分析:矢部直人(首都大学東京)
・「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録と観光現象の拡大:深見聡(長崎大学)
・ジオパークを基盤とした環浅間文化経済圏ストーリーの作成:熊倉浩靖(高崎商科大学)
コーディネータ:駒木伸比古(愛知大学)
コメンテータ安福恵美子(愛知大学)

【分科会4 リニア時代と越境地域整備】
・ささしまライブ24地区開発の展開:渡辺伸二(名古屋市ささしまライブ24総合整備事務所)
・名古屋地域開発の展開:永柳宏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
・グランフロント大阪にみるエリアマネジメントとナレッジキャピタル:小川勇樹(愛知大学)
・リニア時代を踏まえた東海道新幹線活用:加藤勝敏(東三河地域研究センター)
・産業基盤整備としての事業継承―愛知県と沖縄県の比較―: 打田委千弘(愛知大学)
コーディネータ:神頭広好(愛知大学)
コメンテータ:林上(中部大学)

【分科会5 越境地域と歴史・文化】
・三遠南信地域の煙火文化に関する研究:坂本優紀(筑波大学・院)
・三遠南信地域の水陸交通とGIS:飯塚隆藤(愛知大学)
・古代三遠南信の地名・歌枕と文字資料:和田明美(愛知大学)・北川和秀(群馬県立女子大学)・竹尾利夫(名古屋女子大学)
コーディネータ:和田明美(愛知大学)
司会進行:山田邦明(愛知大学)
コメンテータ:藤田佳久(愛知大学)

■ 総括報告会・交流会 17:00~19:00

—–<プログラム以上>—–

案内チラシ( http://www.aichi-u.ac.jp/san-en/info/710 

※参加をご希望の方は,氏名,所属,連絡先e-mailアドレスを記載の上,FAXまたはe-mail にて,お申し込み下さい。

愛知大学三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1
TEL 0532-47-4157 FAX 0532-47-4576
mail:sen-center@ml.aichi-u.ac.jp

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