第3報に,会場案内図,エクスカーション詳細,託児所,無線LAN(Wi-Fi),公開講演会等に関する情報を追加しました。口頭発表者・ポスター発表者へのお知らせもあります。(2016年10月18日更新)
開催日
2016年11月11日(金)・12日(土)・13日(日)
会 場
京都大学吉田南キャンパス(京都市左京区吉田二本松町)
吉田南総合館北棟(受付・研究発表)
吉田南4号館(特別研究発表)
会場へのアクセス: https://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
公共交通では,京都市バス「京大正門前」停留所(会場まで徒歩約5分)。
「京大正門前」には市バス206,201,31,65系統が停まります。
JR京都駅からは206系統が乗り換えなしですが,週末は観光客で混雑します。地下鉄烏丸線で「今出川」駅まで行き市バス201系統に乗り換えたり,市バス17系統で「百万遍」停留所下車(徒歩約10分)も便利です。なお市バス201,206系統は循環運行ですので,方向にご注意ください。
交通手段耳寄り情報: http://www.hgeo.h.kyoto-u.ac.jp/kyoto-u-route.pdf
京阪電鉄「出町柳」駅下車徒歩約20分。
タクシー:京都駅から30分,約2,000円。
日 程
■11月11日(金)
午後 エクスカーション「京大周辺の歴史地理 — 景観と地図から歴史を読む —」
■11月12日(土)
受付開始 10:30
場所:吉田南総合館北棟1階 ベルラウンジ
研究部会[部会アワー] 11:00~12:30
会場:吉田南総合館北棟 共北25,共北26,共北27,共北31,共北32
公開講演会 12:00〜13:00
会場:吉田南総合館北棟 共北28
一般研究発表[ポスター発表] 12:30~18:15 (質疑応答 13:00~13:30,17:45~18:15)
会場:吉田南総合館北棟1階 ベルラウンジ
特別研究発表 13:30~16:30
会場:吉田南4号館 4共11,4共21
定時社員総会(会員総会) 16:30~17:45
会場:吉田南4号館 4共11
懇親会 18:15~
会場:吉田南キャンパス 吉田食堂
■11月13日(日)
受付開始 9:00
場所:吉田南総合館北棟1階 ベルラウンジ
一般研究発表[一般発表・公募セッション] 9:20~16:10
会場:吉田南総合館北棟 共北25,共北26,共北27,共北31,共北32
一般研究発表[ポスター発表] 9:00~15:00(質疑応答 12:00~13:00)
会場:吉田南総合館北棟1階 ベルラウンジ
お知らせ
大会参加費:2,500円(大学院生・学部学生は2,000円)は当日,受付にてお支払いください。『2016年人文地理学会大会研究発表要旨』代金を含みます。
エクスカーション:11月11日(金)「京大周辺の歴史地理―景観と地図から歴史を読む―」
13:00 京都大学人間・環境学研究科棟(吉田南キャンパス)1階ピロティ集合
17:00 熊野神社前(東山丸太町交差点)解散予定
概要:京都大学の立地する吉田周辺を,歴史地理学の視点で観察し,その地域性を考えます。吉田は,古代・中世からの歴史を持つ京都の郊外村落で,吉田神社の社家町でもありました。明治期以降,京都帝国大学の創設,大正期の環状道路の整備などの近代事業によって,その景観を大きく変化させました。このような歴史の重層性が刻まれた地域景観を,地図とともに読み解きます。予定コースは,志賀越道~京大本部構内~吉田社家町~吉田神社・吉田山~真如堂~金戒光明寺~中山~聖護院~熊野神社。地形図は1:10000「京都御所」。
参加申込:準備の都合上,11月4日(金)までに,e-mailにて氏名・所属・住所・電話番号・生年月日(保険加入のため)をご記入の上,エクスカーション担当山村亜希(yamamura.aki.8m[at]kyoto-u.ac.jp;[at]は@に置換してください)宛にお申し込みください。定員は先着30名です。案内者は,山村亜希(京都大学)・上杉和央(京都府立大学)・安藤哲郎(滋賀大学)です。参加費は保険・資料代等として500円です。当日,集合場所でお支払いください。大きな荷物は山村研究室に入れて施錠しておくことは可能です(ただし,その場合は解散後に出発地まで戻っていただくことになります)。大会の受付は,翌日行います。全コース徒歩ですので,長時間の町歩きに適した服装・靴で参加されることをお勧めします。
懇親会:11月12日(土)18:15~20:15。会場は吉田南キャンパス吉田食堂。会費(一般5,000円,大学院生・学部学生3,000円)は当日,大会受付にてお支払いください。京都らしい料理と飲み物でお待ちしています。
昼 食:大学周辺のレストラン等をご利用ください。
託児所:京大の近くの施設を紹介しますので,ご利用(有料)を希望される場合は,担当の山村亜希(yamamura.aki.8m[at]kyoto-u.ac.jp;[at]は@に置換してください)に,e-mailで詳細をご照会ください。それをふまえて,10月31日(月)までに,施設に各自でお申し込みください。施設は人数に限りがあるので,お早めにお願いします。紹介の施設を利用した場合,学会から一部補助を行います。
公開講演会(共催):11月12日(土) 12:00~13:00
会場:吉田南総合館北棟2階 共北28教室
演者:Guy M. Robinson 教授 (University of Adelaide)
演題:“Land, Housing and Farming on the Peri-Urban Fringe: Recent Developments in the UK and Australia”
紹介:都市と農村が結び合う郊外では,都市化にともなって環境や景観が大きく変化してきました。この講演では,郊外の土地利用をめぐって,いかにして緑地が守られてきたのか,環境に優しい活動とは何かといった問いを,イギリスとオーストラリアの経験を軸にお話しいただきます。ロビンソン先生は国際的に活躍されている農村地理学者です。オックスフォード大学で地理学を修められ,エジンバラ大学などを経てアデレード大学にお勤めです。農村開発,農村政策などの農村研究から人文地理学の方法論までひろく研究を展開しておられます。国際学術雑誌Land Use Policyのエディタを長く務めていることでも知られています。(使用言語:英語,主催:京都大学大学院人間・環境学研究科 地域空間論研究室)
無線LAN(Wi-Fi):大学間無線LANローミングサービス《eduroam》が,利用できます。ご利用になる場合は,あらかじめ所属機関において《eduroam》のアカウントを取得してください。
口頭発表について:プロジェクターを使用される発表者は,発表時間帯が午前の場合は9:05,午後の場合には12:45に会場へお越しいただき,会場のパソコンにデータをコピーしてください。
ポスター発表について:ポスター発表の質疑応答の時間帯は,11月12日(土)13:00~13:30,17:45~18:15,13日(日)12:00~13:00です。発表者はいずれかの時間帯を選んで展示会場に待機してください。
2016/10/18