日 時:2015年7月25日(土)14:00~17:00
会 場:京都大学文学部第1講義室
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス文学部校舎1階http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
テーマ:歴史地理の卒論発表会
趣 旨:2014年度に提出された歴史地理学分野の卒業論文について,研究部会の場で発表できる機会を設けます。歴史地理学に関心ある若い研究者の卵と,研究の前線にいる歴史地理学者とが交流することで,ともに世代を越えて刺激が得られることを期待しています。今回,宮下論文(京都府立大学卒論)は絵はがきの分析を通じて近代の名所と風景に対する眼差しを検討し,また辻本論文(筑波大学卒論)は地籍図や文書資料を用いて災害からの復興と人口移動の特徴を論じます。
研究発表:
絵はがきのなかの「つくられた」天橋立 ・・・・・・ 宮下 遥(京都府立大・院)
昭和三陸津波からの復興に関する歴史地理学的研究
―岩手県気仙地方の沿海村落を事例に― ・・・・・・ 辻本侑生(浜銀総合研究所)
コメント:島津俊之(和歌山大学),藤田裕嗣(神戸大学)
連絡先:米家泰作(京都大学)komeie.taisaku.8s[at]kyoto-u.ac.jp
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