日時:2014年 4月26日(土)14:00〜17:00
会場:ハートピア京都(第5会議室)
京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅
会場へのアクセスは以下をご参照ください。
テーマ:植民地における鉄道輸送
発 表 者 :三木理史(奈良大学)
研究発表:1920年代南満洲鉄道における撫順炭輸送
趣 旨:南満州鉄道株式会社は、明治39(1906)年に設立され、第二次世界大戦の敗戦まで鉄道を軸にしながら、同地において炭坑開発や製鉄業、電力供給、ホテル業など多岐にわたる部門を経営する「満州」経営の国策会社であった。本報告では満鉄の基幹炭鉱であった撫順の石炭が、植民地炭鉱的な宗主国への輸出中心に転じた1920年代に焦点を定めながら、それと鉄道輸送との関係に言及する。
コメント:石川亮太(立命館大学)
連絡先:小野田一幸(神戸市立博物館)
kazuyuki_onoda[at]office.city.kobe.lg.jp
2014/01/08