第43回都市圏研究部会(開催日:2012/3/17)

日 時: 2012年3月17日(土) 14:00~17:00

会 場:大阪市北区小松原町2-4 立命館大阪キャンパス(大阪富国生命ビル5階 演習室1)

※ 会場へのアクセスは、以下をご参照下さい。

http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html

テーマ:大都市圏の社会・空間構造の変化と社会学・地理学からの検討

趣  旨:人口減少社会に入り、大都市圏も現在、大きな転換点を迎えている。政策的な課題も視野に入れつつ、これまで研究が蓄積されてきた構造変化研究をさらに展開し、その空間構造の動向を解明していく必要がある。今回の都市圏研究部会では、社会学から大都市圏の空間構造の研究をすすめ、地理学研究者との議論も行ってきた2名の研究者を迎え、地理学からの大都市圏構造に関する研究との間での議論を行い、今後の研究の展望を得たい。

研究発表:

趣旨説明

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤井 正(鳥取大)

住宅政策と空間構造:東京圏の場合

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高木恒一(立教大)

KS法クラスター分析による2大都市圏の構造比較

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅川達人(明治学院大)

世帯所得の地域格差から見た大都市圏の構造

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・豊田哲也(徳島大)

三大都市圏における通勤流動の変化とその要因

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷 謙二(埼玉大)

連絡先:古賀慎二(立命館大) E-mail:koga#lt.ritsumei.ac.jp(#を@に置き換える)

※ 上記の情報は、都市圏研究部会HP http://metropolitan.blog68.fc2.com/ においてもご覧いただけます。

2011/12/22