*地理思想研究部会では、今回の研究部会を対面・オンライン併用のハイフレックス形式で開催いたします。オンライン参加には事前申込みが必要です。
日 時:
2025年8月30日(土) 14:00~17:00(終了時刻は予定)
会 場:
同志社大学今出川キャンパス 良心館RY306 (京都市営地下鉄烏丸線今出川駅1番出口正面自動ドアより直結。もしくは1番出口階段より地上に出て南に向かい,西門よりお入りください)
※会場へのアクセス方法はコチラをご参照ください。
テーマ:
資本主義・情動・物質性:地理学と人類学の対話
研究発表:
「情動をあやつる資本主義?:フランス農業の事例から」……中川 理(国立民族学博物館)
「グローバル資本主義の場所と物質性:掘る・埋める・組み立てる」……森 正人(三重大学)
司 会:二村太郎(同志社大学)
趣 旨:
この研究部会では、国立民族学博物館の共同研究会「グローバル資本主義における多様な論理の接合:学際的アプローチ」(2022~2024年度)の成果の一部として、資本主義への地理学的/人類学的アプローチについて考える。多種多様な要素(家族、法制度、動植物、鉱物など)を結びつけることで資本主義が成り立っていることは、いよいよ明らかになっている。それでは、「情動」と「物質性」に注目したとき、結びつきの状況について何を明らかにすることができるだろうか。地理学者と人類学者による二つの発表をもとに、両者の対話をこころみる。
オンライン参加:
オンラインで参加する方は、下記より参加申し込みをお願いいたします(締め切り:2025年8月27日[水])。申し込みいただいた方には、前日までにZoomミーティングルームの参加用URLなどを送信いたします。
オンライン参加申し込みは、コチラから。
お問い合わせ:
連絡先:二村太郎(同志社大学)
E-mail:tfutamur [at] mail.doshisha.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。
地理思想研究部会のホームページ(http://chirishiso.wiki.fc2.com/)